前回は
豊浦町で実施された18年度の「サケ網オーナー制度」。1口50000円を支払うことで、最終的にサケのオス・メス(イクラ入り)1匹ずつをいただける上に、2回実施される各体験にも参加できる制度です。前回は「稚魚放流体験会」に参加した後、壮瞥町へ移動。「壮瞥滝」でマイナスイオンをたっぷりと浴びてきました!とても気持ちが良く気軽に行くことができるので、壮瞥町に来る度についつい寄ってしまう場所の1つです。
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次は壮瞥町の道の駅で一休み
壮瞥滝を楽しんだあとは、壮瞥町の道の駅に移動。
ここ道の駅「そうべつ情報館i(アイ)」は壮瞥町市街地にある道の駅で、1996年にオープンしました。中には、壮瞥町の特産品「リンゴ」を始めとした果実や「トマト」などの野菜やその加工品を販売する「農産物直売所サムズ」や、有珠山や有珠山周辺の防災について学ぶことができる資料室「火山防災学び館」が開設されています。今回はこの道の駅「そうべつ情報館i(アイ)」をご紹介します。
農産物直売所サムズで特産品をゲット!
まずは農産物直売所サムズを見学。
広い建物の中には売り場が充実しています。今回訪れたのは夏の日でしたが、特に種類が多かったのは地物の夏野菜!見ていてその場で食べたくなるほど美味しそうな野菜がたくさん並んでいました。もちろん多くのお客さんは、この地物野菜を目当てに訪れていた方達。建物の中はとても賑わってました。
中でも一番目を惹いたのは「オロフレトマト」。温泉熱を利用して作られたトマトで、2月~7月までの長期に渡って出荷ができるそう。赤々と大きく育っていて、思わずその場でかぶりつきたくなるくらい立派なトマトでした。
このオロフレトマトや、壮瞥の特産品「リンゴ」を使った加工品もたくさん販売されていました。中でも人気No1,No2に輝くのが写真中央にある「そうべつりんごカレー」と「オロフレトマトカレー」。リンゴの効いた優しい味が人気の決め手なのだそうです。壮瞥町の道の駅にきたら、まずはこのカレーをチェックです!
道の駅と言ったらアイス!売店で名物ソフトをいただこう!
道の駅に来たら必ず押さえておきたいのが「ソフトクリーム」!
ここ、道の駅「そうべつ情報館i(アイ)」はラインナップも豊富です。壮瞥産の「ダークホースかぼちゃ」を使用した「パンプキン」や、壮瞥産のぶどう液を使用した「サムズの雫 ぶどうフロート」など、ソフトクリーム全部が美味しそうなものばかりで、選ぶのに困ってしまいます。
その中から今回いただいたのは、壮瞥町の特産品でもあるリンゴをたっぷりと使ったソフトクリーム「ジオの恵みソフト」!カップのソフトクリームの縁には、壮瞥産りんご「ふじ」を使用したリンゴのコンポートがたくさんそえてありました。ソフトクリームと一緒に食べると甘さが際立ち、より美味しくいただくことができました。おススメです!
観光情報館で壮瞥町の観光情報をチェック!
農産物直売所サムズの反対側の1階奥は、観光情報館となっています。観光パンフレットやフライヤーなどがならんだ観光情報コーナーが設けられ、窓側にはイスとテーブルがたくさん並んでおり、休憩しつつ観光情報を確認することができました。なお突き当たりには観光案内所も設けられています。
こちらは特産品売り場とはうってかわって、人もまばら。のんびりとイスに座って休憩をしていたり、売店で買ったソフトクリームを食べていたり、みな思い思いに過ごしていました。
火山防災学び館で有珠山の防災について学んでみよう
道の駅「そうべつ情報館i(アイ)」の2階には、火山防災学び館が開設されており、有珠山の実態や有珠山周辺地域の防災について学ぶことができる施設となっています。
中には有珠山の噴火の様子を写した写真や有珠山が噴火した当時の新聞などが展示されており、噴火による被害状況などが良くわかる作りになっていました。
大きな窓からは「有珠山」を眺めることができます。
最後に
今回訪れたのは、道の駅「そうべつ情報館i(アイ)」。
地元特産品が充実した道の駅で、特にソフトクリームのラインナップは全て内容の濃いものばかりでした。有珠山噴火の際の情報を得ることのできる「火山防災学び館」も、なかなか興味を惹かれます。壮瞥町へ訪れた際に、一度立ち寄ってみるのはいかがでしょうか?
次に向かったのは‥
準備中
住所:有珠郡壮瞥町字滝之町384-1
電話:0142-66-2750
営業:9~17:30(4/1~11/15)、9~17:00(11/16~3/31)
定休:年末年始、火曜(11/16~3/31の祝日以外)