お店の外観
今回お昼を食べに伺ったのは、札幌市白石区にある中華レストラン「チャイニーズ厨房 華茶花茶(かちゃかちゃ)」さん。ホテル出身のシェフが腕を振るう中華料理をいただくことのできるお店です。また隣では中華料理のテイクアウト専門店「包包(パオパオ)」も営業されています。
お店の場所ですが、栄通7丁目付近を走る「東北通」と「水源地通」が交差する辺りの水源地通沿いになります。建物に向かって右側が「包包(パオパオ)」さん、左側が「華茶花茶」さんの入り口。2店は建物の中で繋がっていました。駐車場は店舗に向かって左側に10台分くらいありました。
麻婆豆腐ランチをいただきました!
「四川風麻婆豆腐ランチ」 1,000円!
メインの麻婆豆腐の他に、ライス・スープ・つけもの・ドリンクがついたランチセット。たっぷりと盛りの良い麻婆豆腐に食欲がそそられます。四川風とうたっているだけあって、メニュー表にも「かなり辛めです」の注意書きが見受けられました。スープは玉子スープ。つけものはザーサイです。ドリンクはウーロン茶を頼みました。
麻婆豆腐の表面を覆い尽くすほどたっぷりなラー油と、黒いのは全てビリっと痺れる山椒。一口目を食べた途端に襲ってくる刺すような辛さと後から追いかけてくる山椒の痺れで、メニューの記載通り結構辛い麻婆豆腐です。辛さの苦手な妻は、ひと口が精一杯だった様子‥。ただ辛さの中にしっかりと旨味が感じられるので、そんなに嫌な辛さではありません。最後まで舌はピリピリしっぱなしでしたが、ほとんど残さず美味しくいただきました。(油(ラー油)が多すぎてギトギトだったので、油だけ取り除いていただきました。)
セットの玉子スープ。とても優しい味付けで、辛い麻婆豆腐の箸休めとしてとても貢献してくれました。
妻がいただいた特製ランチセット!
「特製Aランチ」1,300円!
妻はこちらのランチセット。1つを選べるメイン料理の他に、チキン南蛮・サラダ・ミニデザート・ライス・つけもの・スープ・ドリンクがついたセットメニューです。この日の選べるメイン料理は、①牛ロースとフキの黒胡椒炒め、②エビとアボガドのチーズ炒め、の2品。今回は②のエビとアボガドのチーズ炒めです。
チキン南蛮にはとろみのあるソースと、その上にタルタルソースがかかっていました。刻んだパプリカとキュウリで、色鮮やかです。
エビとアボガドのチーズ炒め。あまりチーズの風味は感じられませんでしたが、トロットロのアボガドとプリップリのエビの食感がそれぞれ◎!油も少なめで、中華料理にしてはかなり優しい味でした。こちらも美味しかったです。
メニュー表
ランチタイムのメニュー表がこちら。
今回ご紹介したお得なセットメニューの他にも、単品でタンメンや焼きそば・チャーハンなどの他、点心やゴマ団子などのデザートもありました。単品でもスープとつけものが付くメニューが多く、値段も1,000円以下のものがほとんどでした。
こちらは通常のメニュー表。
ランチメニューとは異なり、フカヒレやアワビなどを使った高級な料理も並んでいました。
テイクアウト専門店の「包包(パオパオ)」さんのメニュー表がこちら。中華まんや餃子、お弁当が中心で、他、しゅうまい・春巻きやオードブルなんかもやっている様でした。
店内の様子
間口が広くはなかったのでこじんまりとしたお店を想像していたのですが、中に入ると奥行が結構あり席数もそこそこ多めな広い店内でした。1席あたりのスペースも広く、ゆったりと食事を楽しむことができました。
SNSの反応
最後に
華茶花茶さんは、ホテルで調理経験を詰んだシェフが腕を振るうお店。今回も、手頃な価格で美味しい中華料理をいただくことができました。麻婆豆腐もしっかりとした辛さで、たっぷりの山椒ととても良く合っていました。美味しい麻婆豆腐だった故、たっぷり過ぎて少しくどかった自家製ラー油の量だけが悔やまれます。わたしが年を取ったせいもありますが、次回は油の少なめなメニューを食べてみたいと思います。また、機会があればパオパオさんでテイクアウトもしてみたいものです。
住所:札幌市白石区栄通7丁目3-18
電話:011-851-5251
営業:
[月~金]
11:30~14:30、17:00~21:30(L.O.21:00)
[土・日・祝]
11:30~14:30、14:00~17:00、17:00~22:00
定休:月曜、火曜(祝日の場合は営業)