道の駅なないろ・ななえ|名物ガラナソフト!2018年3月オープンの道の駅!|亀田郡七飯町

前回は‥

GWの連休に道南へ向かった今回のドライブの目的は「桜」。中でも「松前に1泊して、松前公園の夜桜を見てみたいっ!」という目的に向けて、札幌から道南を目指しました。前回ご紹介したのは、途中で休憩した道の駅「YOU・遊・もり」。特徴的なアーチ型の建物と、隣接するオニウシ公園の桜が見どころの道の駅です。また併設する食堂では、森町の名物「いかめし」やその他の特産物を使った地産地消の料理をいただくことができる様でした。
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道の駅 なないろななえ へ初訪問!

道の駅「YOU・遊・もり」の次に立寄ったのは、またまた道の駅!?
2018年3月23日にOPENしたばかりの、北海道で121番目の道の駅「なないろ・ななえ」に向かいました。函館市にほど近い道南の七飯町にできた道の駅で、「北海道昆布館」の向かい側の国道5号線沿いにあります。

ここでの目的は、他ではまずお目にかかることができないソフトクリーム「ガラナソフト」を食べることでした。ガラナ」とは北海道でしか飲むことができない炭酸飲料のこと。味を言葉で表現するのは難しいのですが、独特の風味がくせになると評判の飲み物です。そのガラナの中でも人気の「コアップガラナ」を製造する「株式会社小原」さんが七飯町の会社のため、七飯町でガラナソフトが誕生したそうです。

 

建物に入ってすぐの「セブンスリビング」という空間。このセブンスリビングを挟んで、左側が物産館、右側が軽食などを食べることができる飲食店エリアとなっています。できたばかりの道の駅ということもあり、建物の中はとても多くの人で賑わっていました。

 

なないろななえで一度は食べたい!名物ガラナソフト!

ガラナソフトは、飲食店エリアにある「峠下テラス」で食べることができます。考えることはみんな同じの様で、ガラナソフトには長い行列ができていました。ソフトクリームなので回転は早く、15~16組くらいの行列でしたが7~8分くらいで無事に買うことができました。

 

「小原のガラナソフト +パチパチトッピング」350円+20円

コーンかカップかを選ぶことができましたが、パチパチをトッピングすることができるのはカップだけだったので、迷わずカップでいただきました。固めのソフトクリームで、回りにかかっているのは駄菓子などにもあった、口の中に入れるとパチパチとはじけるアレです。

 

ひと口食べると口の中に広がるガラナの味は、飲んだことのある人なら知っている正にあの味!パチパチが良い感じで炭酸を再現しています。食べた感想ですが、ガラナの味そのまんまです。そして清涼感はガラナより上。これからやってくる暑い夏には、うってつけのデザートです!

 

「峠下テラス」では、小原のガラナソフトのほか「ななえの林檎ソフト」「ななえの牛乳ソフト」の販売も行っています。それぞれカップかコーンかを選ぶことができますが、カップにはそれぞれ七飯町にまつわるストーリーが書かれているそうですので、是非カップで3種類制覇して見たいものです。

 

ソフトクリームの他にも、アップルパイ・はこだてワインを使ったパイ・チーズケーキなど、七飯町内のお店で作られたケーキがショーケースの中にたくさん並んでいました。

 

特産品の牛肉や王様しいたけを使ったコロッケも美味しそうでした。

 

なお「峠下テラス」の監修者は、七飯町にある「レストラン プランヴェール」のシェフ「田中秀幸」さんという方。プランヴェールはフレンチレストランだそうですので、ソフトクリーム以外のメニューも美味しいこと間違いなしです。

 

いももち名人「きみこ」の「いももちや」

七飯町のいももち名人「きみこおばあちゃん」が作るいももちのお店「いももちや」。85歳のきみこおばあちゃん自ら店頭に立ち、いももちやいももちを使ったカレーやコロッケ・汁粉などを販売しています。

 

今回いただいたのは、以下の2品です。

「いももちクラシック さとうじょうゆ」200円
「いも豚もち」250円

 

いももちクラシックは、さとうじょうゆを塗って焼いたシンプルないももち。シンプルなので食べ飽きず、パクっと軽めにいただけました。また、のりがあるのと無いのでは大違い。ほんのりと香る磯の香りが食欲を引き立たせます!いも豚もちも、いももちと豚肉の脂の組み合わせが◎。豚肉の脂がいももちの淡白さをカバーしていて、なかなか良い組み合わせでした。

 

その他のメニュー表がこちらです。
全品お手頃な価格なので、小腹が減った際にもちょうど良いボリュームです。

 

北海道初出展!インスタ映えするクレープ

北海道初上陸のクレープ屋さん「マテリアクレープ」は愛媛県に本社のある会社なのだそう。またマテリア」という言葉は、1つ1つの「素材」を大切にしたいとの想いから名付けたそうです。クレープの先端を炙ってカリカリにした「ブリュレクレープ」は、ここでしか食べることができないオリジナル商品。見栄えも良いので、一度は食べてみたいクレープです!

 

特産品がたくさん!充実の物産館!

七飯町やその近郊の特産品が集まった物産館。品数もとても豊富で、おみやげを買うのにとても便利です。ここでは、その一部をご紹介します。

 

七飯町の「福田農園」で作られている「王様しいたけ」とキノコのセット。王様しいたけは、数々の賞を受賞した経歴のある大きく肉厚で風味豊かなのが特徴のしいたけです。試食会が行われていたので一口いただきましたが、とても旨みを感じるしいたけでした。他にも乾燥しいたけに加工されたり、だしとしても販売していました。

 

色々な種類のお菓子も並んでいましたが、中でも特産物の「りんご」を使ったお菓子の種類が豊富でした。こちらは日糧製パンの「りんごクリームパン」

 

七飯町の会社「株式会社はこだてわいん」が作っている「七飯りんごバウムクーヘン」七飯町産のりんごを使って醸造した「フルーツ北海道りんごワイン」と、七飯町特産林檎ジュース・乾燥りんごを使用しているそうです。

 

「菓子舗 喜夢良(きむら)」「七飯アップルチョコレート」
皮の中に七飯産りんご「紅玉」のコンポートチョコレートが入った最中です。

 

りんごジュースも色々な種類が置いてありました。

 

こちらは道の駅オープンにあたって開発されたというロールケーキ「ななろーる」です。

 

肉類の販売も行っていました。

 

次に向かったのは‥

目的のガラナソフトを食べることができ大満足!予定になかったいももちまで食べてしまいましたが、その分大満足で道の駅「なないろ・ななえ」を後にしました。さて次はそろそろお昼ご飯の時間。ランチタイムには少々早すぎたため一旦は通り過ぎて七飯町の道の駅へと向かった訳でしたが、時間もちょうど良くなったので大沼エリアへ引き返しました。次回は、大沼でいただきましたヨーロッパの家庭料理をご紹介します。

<次の目的地>
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【 道の駅 なないろななえ 】

住所:亀田郡七飯町字峠下380-2
電話:0138-86-5195
営業:9:00〜18:00
定休:年末年始 12月31日〜1月2日(予定)

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