【澤田洋食堂】絶品ハヤシのスパカツ!小樽のホテルノルド元総料理長が営む洋食屋さん!-札幌市中央区-

店舗外観

本日ランチで伺ったのは、札幌市中央区にあります洋食屋さん「澤田洋食堂」さん。小樽の「ホテルノルド」で長年総料理長を勤めたシェフが、2016年6月にOPEN。西洋料理をベースにした本格的な洋食をリーズナブルに楽しめるお店です。ハンバーグ・ハヤシライス・ナポリタンなどの定番メニューの他に、リーズナブルなランチコース・ディナーコースなども楽しむことができます。

場所は札幌市中央区の「南9条通り」沿いの西16丁目。南9条通りを西へ進み、札幌市電の「西線」を過ぎた右手側にある赤い看板が目印。専用駐車場はありませんが、信号を挟んだ斜め向かいの時間貸し駐車場が契約駐車場となっている様です。お会計の際に駐車場に車を停めた旨を伝えたところ、満額ではありませんが相当分の料金を精算してくれました。

 

 

スパカツハヤシ

いただいたのは、本日のおススメ「スパカツハヤシ」1,480円。

パスタの上に厚切りの大きなカツが乗っかっており、上からたっぷりとハヤシソースがかけられてます。ハヤシソースはトマトの酸味とコクが感じられ、濃厚でトロットロ。正に洋食屋さんのハヤシソースと言った感じで美味しいです。カツも安いカツカレーなどで使われてそうな薄っぺらいものではなく、厚みがあって食べごたえのあるもの。なのでカロリーもボリュームも満点です。パスタもちゃんと火が入れられており、表面は若干固いけど中はモチモチとした食感が残ってました。ほんのり効いたコショウの味も非常に良く合ってました。

ランチセットについてくる、付け合わせの「オニオンスープ」「サラダ」
コンソメがベースのスープで、トロトロの玉ねぎが甘くて美味しい。彩りの良いサラダのドレッシングは選ぶことができました。今回はキャロットドレッシングをかけてもらってます。

 

ポークチャップ

妻が食べた「ポークチャップ」は1,280円

見た目は全然ポークチャップっぽくないですが、どうやらかけるソースを選ぶことができた様子。選ぶことのできるソースは以下記載。3つ目の「ディジョンマスタードとオリーブオイル」を選んだため、この見た目になった様です。

  • オリエンタルデミソース
  • 和風ジンジャーソース
  • ディジョンマスタードとオリーブオイル

当別町の「浅野牧場」さんの「SPF豚スマイルポーク」を使用したポークチャップ。かなり厚さがあるにもかかわらす、中までしっかりと火が通っており、またとても柔らかく仕上がっていました。脂の量は適度で少々パサつく感じもありましたが、そこは火入れ加減の柔らかさでカバー。酸味の効いたマスタードとオリーブオイルで、肉にもかかわらずサッパリといただくことができました。

 

店内の様子

店内の雰囲気は結構◎。
インテリアなど要所要所に昔ながらの洋食店の雰囲気を残しつつレイアウトされた店内です。テーブル席が2席の他はカウンター席のみ。カウンターを挟んでの厨房なので、調理している様子を見ることができるのも良い点だと思います。

 

メニュー表

今回ご紹介したメニューの他には、ハンバーグ・ハヤシライス・カツレツ・ステーキ・シチュー・グラタン・各パスタなど。洋食屋さんのメニューは一通り揃っている感じです。お酒のメニューもそこそこ豊富で、特にワインは種類が豊富でした。なお、ビールはサッポロクラシックです。

 

最後に

地下にあるお店なので、入るまで雰囲気をつかむことのできなかった「澤田洋食堂」さん。一歩中に入ると洋食屋さん特有の良い香りと、雰囲気の良さそうな店内が広がります。またカウンターに目をやると、こだわりの強そうな強面の店主(お店のHPでも確認できます)。美味しそうなものが出てくる気配がヒシヒシと伝わってきましたが、案の定「スパカツハヤシ」は寒かったこの日の気分にピッタリで、とても満足してお店を後にすることができました。ガッツリ食べたくなった際には(なかなかないけれど‥)また伺いたいと思います。

 

 

【澤田洋食堂】

住所:札幌市中央区南8条西16丁目3-8
電話:011-211-6487
営業:11~14:00・17~21:00、11:30~20:00(日・祝)
定休:不定休

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