江別市の「ゆめちからテラス」で道産小麦を使ったパンと地物野菜をお得に購入!

江別の野幌野菜直売所がリニューアル!ゆめちからテラスへ行ってきました!

今回伺ったのは、江別市にある「ゆめちからテラス」

JA道央と本州の大手パン製造会社「敷島製パン」がタッグを組み、江別市で生産された道産小麦「ゆめちから」を使った製品を開発。このゆめちからを使ったパンを製造・販売する「Pasco夢パン工房」や、隣接する「のっぽろ野菜直売所」が移転OPENし、ゆめちからテラスが誕生しました。

 

ゆめちからテラスは江別市と北広島市をつなぐ道道46号線沿いの西野幌にOPENしました。建物内には前述のパン屋さんや野菜直売所の他に、ソフトクリームやフロート・フライドポテトなどを販売する「プチキッチンOgiOgi」が営業しています。

なおパン屋さん「Pasco夢パン工房」を除き、12月~4月の冬期間は休業となる様です。変動がありそうですので、休業期間が近づいた際には、公式HPで確認されることをおすすめします。

 

建物の右半分は、のっぽろ野菜直売所

建物中央のドアから中に入ると、天井の高い解放感のある空間が広がります。この空間を境にして、左側が「Pasco夢パン工房」、右側が「のっぽろ野菜直売所」となります。中央にあるカウンターは「プチキッチンOgiOgi」。ソフトクリームが食べたかったのですが、訪問日は12月のあたま。冬季休業期間中のため閉まってました。なおのっぽろ野菜直売所も、並んでいる野菜の種類はかなり少なかったです。

 

Pasco夢パン工房で「ゆめちから」を使ったパンを食べよう

建物に向かって左側が「Pasco夢パン工房」
敷島製パンさんが運営するパン屋さんで、ゆめちからを使ったパンを買うことができるお店です。焼立て・ふわふわのパンがたくさん並んでいました。

 

敷島製パンさんと言えば「超熟」が有名ですね。
超熟は、生地には北海道産の超強力粉「ゆめちから」を使っており、イーストフード・乳化剤不使用の素材にこだわった食パン。しっとり・もっちりとした食感が特徴で、ここゆめちからテラスで製造・販売しています。

 

その他、メロンパン・クリームパン・あんぱん・惣菜パンなど、美味しそうなパンがたくさん!

 

買ったパンはイートインコーナーでいただくことができます。

またフードの注文も可能。モーニングではトーストセットやイングリッシュマフィンのセット。ランチはスープカレーセットや、サラダセット。ランチのあとは、シフォンケーキなどのスイーツをいただくことができます。

 

一番奥ではガラス越しにパンの製造の様子を見ることができます。手際の良いパン職人さんが一人でテキパキとパンを捌いてました。その動きは見ていて惚れ惚れするほどです。

 

パン屋さんのレジにしては珍しいセルフレジ。店員さんがパンを袋に入れてくれている間にお会計を済ませます。

 

店内のイートインで買ったパンを早速いただいてみました!

本日のランチは、こちらで買ったパンをいただきました。
あんぱん・クリームパンと、3種のチーズパンをいただきました。超熟ももちろん購入。家に帰ってから、朝食にいただきました。弾力のとても強いパンで、モッチモチ。超強力粉の名前に負けてませんでした。

 

甘さ控えめのあんぱん。
手作りしたかの様な程よい甘さと若干のボソボソ感が、素朴でとても美味しかったです。

 

ここの人気ナンバーワンのクリームパン。こちらも甘さ控えめで、エッグタルトを彷彿させる様な玉子の風味が際立ちます。クリームを受け止めるパンは、もっちりというよりはふわっと軽い感じ。クリームとの相性は抜群で、見事に調和がとれていました。納得のナンバーワンです。

 

ゆめちからテラスのパンフレット

ゆめちららテラスの概要をパンフレットで

Pasco夢工房は手稲区の下手稲通沿いにも店舗があります

ゆめちからの名前の由来の記載もありました

 

最後に

江別市にある「ゆめちからテラス」。
道産小麦「ゆめちから」を使った美味しいパンを買うことができる複合施設です。メイン商品「超熟」は、超強力粉の名前の通り、強い弾力を味わうことのできる食パンでした。店内で焼き上げているのも魅力の一つなので、近くにお立ち寄りの際には、地元野菜と合わせて、試しに買ってみるのもいかがでしょうか?

 

【ゆめちからテラス】

住所:北海道江別市西野幌107-1
営業:9:00~18:00(Pasco夢パン工房)

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