地元の特産品がずら~り!「道の駅あかいがわ」で美味しいパンやジェラートを食べちゃおう!

前回は、赤井川村の自家製大豆を使った豆腐屋さんをご紹介!

今回のドライブは、赤井川・余市・小樽。後志管内をグルっと回ってきました!まずは札幌から小樽を通り過ぎ、赤井川村へ向かいます。赤井川村に入り、山中牧場を越えた辺りに出て来たのは2017年オープンのお豆腐屋さん。前回は、このお豆腐屋さん「手作り豆腐 うえ」さんをご紹介しました。自家製の大豆を使った貴重な豆腐を販売しているお店です。しょう油をかけない方が美味しい、大豆本来の甘さが感じられる豆腐。赤井川にお越しの際には、一度お立ち寄り下さい。

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次は赤井川村の道の駅「あかいがわ」に寄り道!

「手作り豆腐 うえ」を後にして、赤井川村の中心部へと車を走らせます。すると見えてきたのは、道の駅「あかいがわ」。平成27年4月に登録された、まだ比較的新しい道の駅です。道の駅ができた当時に立ち寄ったことはあったのですが、何せ当時は激コミで歩き回るスペースもないくらい‥。比較的時間も経ったので、今回はこの道の駅をゆっくりと見て回ろうかと思います。

 

まだまだ建物の中にはお客さんがたくさん!

OPEN日から時間も経ち流石に空いてきたかな~と思って向かいましたが、建物の中にはまだまだたくさんのお客さんが!赤井川村には観光スポットやたくさんの人が立ち寄ることのできるお店が少ないからか、まだまだ立ち寄るお客さんも多いのかも知れません。

 

道の駅の中には、食堂やベーカリー、ジェラートのお店などがありました。また道の駅といえば、その地域の特産品の宝庫!お菓子やジャムなどが、棚にたくさん並んでいました。この後は、道の駅あかいがわに来たら是非買って欲しい特産品や、地元で製造されているお菓子などを中心にご紹介していきます。

 

道の駅あかいがわで食べられるフードをチェック!

キッチンメープル通り

正面入り口から入って左側奥にある食堂「キッチンメープル通り」では、道の駅あかいがわで唯一あたたかい食事をいただくことができます。主なメニューは「ラーメン・そば・うどん・カレーライス」など。カウンターで食券と引き換えに料理を受け取り、建物内の空いた席で食べるスタイルです。

 

お会計は券売機で行います。前述のメニューの他に、コーヒーも頼むことができる様です。

 

うららベーカリー

正面から道の駅に入って、右側中央に位置するパン屋さん。焼立てのパンを販売するお店で、早くから売切れ続出。今回はちょうどお昼時に到着しましたが、半分以上が売り切れてました。

 

残っていたのは、ベーグルや塩ロールなどのシンプルなやつばっかり‥。訪問日にも寄りますが、購入希望の方は午前の早い時間を目がけて向かいましょう。

 

ちなみに立て看板には、この日のパンのラインナップが貼ってありました。人気ナンバーワンのウインナーパン‥、お見掛けしたことすらありません。仕事柄休日のみしか訪問したことがありませんが、平日ならちゃんと買えたりするのかも知れません。

 

あかいがわジェラート

道の駅にきたら必ずアイスを食べるという人も多いはず。道の駅あかいがわでは、こちらの「あかいがわジェラート」さんでいただくことができます。

 

この日のラインナップは「バニラ・北海道カボチャ・ベルギーチョコレート・ストロベリー・ラムレーズン・宇治抹茶」。それと「 道の駅 あかいがわ 」オリジナルのお米のジェラート「米 ゆきさやか」。赤井川村の牛乳とお米で作った地産地消の1品。わたしは未だ食べてないですが、お米の粒が感じられるジェラートだそうですよ。

 

地元特産品が満載の売店も見逃せません!

▲ ながぬま農園さんのブレンドコーヒー「赤井川ブレンド」

次は、道の駅あかいがわで販売しているお菓子などのお土産をご紹介。たくさんのお土産が並んでいましたが、ここでは赤井川村の特産品や赤井川村で生産しているものを中心にご紹介していこうと思います。

まずは、同じ赤井川村にある「ながぬま農園」さんが製造するブレンドコーヒーから。ながぬま農園さんは、赤井川村で農業を営まれている傍らカフェ経営やお菓子の販売も行っている様です。

 

▲ ながぬま農園さんの「ブルーベリーマドレーヌ」

そしてお土産の中で名前をよく見かけたのが、このながぬま農園さん。棚にはながぬま農園さんで製造されたコーヒーやジャム、お菓子などがたくさん並んでいました。赤井川村は「村」というくらいですので、人口も1,167人(平成30年10月時)とそこまで多くはありません。そのため、お土産を製造する業者さんも多くはないのでしょう。

 

▲ ながぬま農園さんの「特性ジャム」

言い方を変えれば、ながぬま農園さんのほぼ独占状態にあるといっても過言ではないのかも知れません。しかしそこで手を抜かないのが、ながぬま農園さんの凄いところ。原材料の表示を見てみると、添加物・化学調味料などがほとんど入っていなく、安心して食べることができそうなお菓子ばかりです(取材した訳ではありません。個人的な感想です。)。また何種類かお菓子を買って帰りましたが、どれも美味しいものばかり!ながぬま農園さんが運営する「カフェ リンフォレスト」でも購入できる様ですので、興味のある方はカフェに訪問して見るのも良いかも知れません。

 

ここから先は、ながぬま農園さんの商品ではありません。
まずは、あかいがわの名前入りのスイーツチョコレートから。

 

赤井川村のマスコットキャラクター「あかりん」をデザインした「あかりんプリントクッキー」。色々な衣装をまとったあかりんがプリントされているので、食べるのが楽しみになる1品です。

 

ちなみに訪問時に配布していたのは「北海道キャラクターカード」。期間限定・枚数限定で配布されていましたが、運よく手にすることができました。

 

あかりんもプリントされた、あかいがわポテトチップス。

 

赤井川産の「ななつぼし」というお米を100%使用して作った「どん菓子」も。

 

マカロニをポン菓子にした「マカポン」。
似たようなお菓子の中では、あのGLAYのボーカルTERUさんが絶賛した「ドンデマカロニ」の方がはるかに有名です。ですが、マカポンはとてもショウガが効いているので、それとはまた違った風味と味わい。ドンデマカロニに似ているけれど全く異なる味と食感ですので、一度お試し下さい。

 

他、地元農家さんの作ったトマトジュースや‥

 

冷蔵庫には美味しそうなプリンも!
このプリンは赤井川村で生産された平飼い卵を使用しているそうで、見た目から美味しそうでした。

 

今回買った中で一番ヒットしたのが、このカボチャプリン!前述のながぬま農園さんで作っているプリンですが、滑らかな舌触りと上品で適度な甘さがベストマッチ!カボチャの風味も感じられつつ、こだわりの原材料で作られているプリンです。家に帰ってから食べて後悔‥、もう1つ買ってくれば良かった‥。カボチャプリンと名のつくものはたくさんありますが、なかなかのハイレベルな1品。販売期間とかもあるのかも知れませんが、見かけたら即ゲットです!

 

他、地元特産のお酒など。村長直筆のラベルで販売されていました。

 

建物横には農産物直売所が併設!

道の駅の建物横にあるもう1棟の建物。「農産物直売所」として営業しており、赤井川村で獲れた農産物や特産品などを販売しています。

 

店内の様子

秋も深まったころだったためか、農産物も若干種類が少なくなっていました。

キクイモ

赤井川村で獲れたお米「ゆきさやか」

とても大きな緑のパプリカ。1袋100円!

 

最後に

赤井川村にできた道の駅「あかいがわ」。
たくさんの特産品や農作物を取り扱っており、OPENからそこそこ日にちが経っているにもかかわらず、まだまだ活気に満ちていました。赤井川村には近年お店が増えつつありますが、中心部ほど観光客が楽しめる店が少ない様な気もします。そんな中で村をアピールするのにも最適な道の駅は、これからも賑わいを見せてくれるものだと思います。

赤井川村にお立ち寄りの際には道の駅あかいがわに立ち寄り、村の美味しい特産品を手にして下さい。子どもから大人まで、きっと満足すること間違いなしです!

 

【 道の駅 あかいがわ 】

住所:余市郡赤井川村字都190番地16
電話:0135-34-6699
営業:8:30~18:00(5~10月)、9~17:00(11~4月)
定休:月数日程度(11~4月)、産地直売所(11~4月冬期休業予定)

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