旭川の田舎カフェ「Cafeヒノデ商店」でランチタイム!
今回向かったのは「当麻町」。
久しぶりに「当麻鍾乳洞」へ行きたくなり、車を走らせました。当麻鍾乳洞は今回で4回目の訪問。洞窟好きなわたしとしては、時々行きたくなる場所の1つです。行くたびに「洞窟って楽しいな~♪」となるのですが、北海道に大きな洞窟がないことに、都度がっかりしてます‥。
その途中、お昼ごはんを食べるために寄ったのは旭川にあるカフェ「Cafeヒノデ商店」さん。東旭川のカフェで、旭山動物園からも比較的近くにあります。回りが畑に囲まれた田園カフェと呼ぶにピッタリの好立地!中では美味しいカフェごはんをいただくことができ、またアンティーク家具や雑貨などの販売も行っています。駐車場はありませんでしたので、車は店前に停めるか後は自己責任です。
お店の名前がついた看板メニュー「ひのでごはん」!
ひのでごはん 1,000円
お店の名前がついたワンプレートランチ「ひのでごはん」。主菜1品の他、ワンプレートでごはん・小鉢3品・サラダがセットに。これにスープ・ドリンクがついて1,000円です。ドリンクは「コーヒー・紅茶・ウーロン茶・オレンジジュース」から選ぶことができ、コーヒー・紅茶はHOT・ICEの選択が可能。この日の主菜は「鶏もも肉の黒酢の甘酢あんかけ」。席に運ばれてきた瞬間から、黒酢のいい香りがただよってきました。
ふっくらジューシーな鶏もも肉。弾力があり鶏皮もプルプルで、ちょうど良い火入れの加減です。少し脂を感じる鶏もも肉ですが、黒酢の酸味と絶妙に調和。口の中をさっぱりとしてくれるので全くくどくなく、逆に脂が心地よく感じられます。酸味もほどほどで、酸っぱいとまでは感じないくらい。白ごまの風味もよく合っていました。
小鉢はにんじんしりしりときんぴらごぼう、それと長いものお漬物。ご飯は雑穀米でした。全体的なバランスがとれたランチプレートで、比較的野菜が多いのが◎!コンソメベースのスープも優しい味で美味しかったですが、できれば取っ手のある器だと嬉しかったです。アツアツの器は持ち上げるのが少々キツかったです。全体的に満足度は高めで、お腹も十分に満たされました。
野菜たっぷり、ヒノデ風ドリア!
ヒノデ風ドリア 1,100円
アツアツの大きな器で運ばれてきたドリア。見るからにボリューム満点です。上には大きなカボチャ・ブロッコリー・ミニトマトなどがゴロゴロと乗っかっていて、真ん中には温玉。たっぷりとホワイトソースがかかっており、本当にアツアツだったのでハフハフしながらいただきました。付け合わせはひのでごはんと同じでした。
お店の中の様子
店内にはアンティーク調の家具や雑貨が並んでいて、見るからにオシャレ!窓からは田園が一望でき、天気が良い日はとても気持ちが良いと思います。
建物の外壁なんかも自分たちで改装した感じが満点です。
営業時間は「11:30~18:00」。ラストオーダーは16:00となっている様です。
2階はアンティーク家具の展示スペース!
建物中央にある階段を上った2階には、アンティーク家具や雑貨などの販売を行っています。注文した後の待ち時間にプラ~っと見て、料理が来るまでの時間を楽しんでしまいましょう。
昔の冷蔵庫や、絵などが飾られていたり‥
こちらには雑貨、
一番奥にはアンティーク家具が並んでいました。完全に動かないだろうな~と思われる昔の家電や、牛乳を運ぶためのタンクなども販売していました。この様なのが好きな人には、これだけでも見に行く価値があると思います。
ヒノデ商店のメニュー表
今回いただきました「ひのでごはん」。提供は15時までとなる様です。
ハンバーグがあったり‥
レギュラーメニューにも、黒酢あんかけがありました。
一風変わった「うどんナポリタン」。
お子様用のハンバーグまでありました。
カフェの鉄板メニューのカレーに、タコライス。
こちらには、上でご紹介したヒノデ風ドリアも。
パンケーキやパフェなどのスイーツも。
ドリンクも充実していました。
最後に
今回ご紹介した「Cafeヒノデ商店」さん。
訪問時にはママさん達の集団やファミリーなどがたくさん来ていて、店内はとても騒がしい賑やかに‥。しかし内装がシックにまとまっていない分、静かにゆったりしなけらばならない雰囲気もありませんでしたので、良い意味でそれほど気になりませんでした。料理もカフェのものにもかかわらずとても美味しく、十分に満足できるもの。旭山動物園方面に足をのばす機会があれば、ついでに寄ってみるのもいかがでしょうか?
住所:旭川市東旭川町日ノ出372-5
電話:0166-37-1860
営業:11:30〜18:00
定休:水曜