根室の老舗「喫茶どりあん」でいただく根室名物エスカロップ&オリエンタルライス!

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根室でソウルフードのエスカロップをいただきました!

根室市の老舗喫茶店「喫茶どりあん」
根室市限定で知名度の高い料理「エスカロップ」の名店です。エスカロップは「バターライスの上にカツを乗せ、その上からデミグラスソースをかけた」料理。わたしはパッと聞いただけでジャンクな味を想像してしまいましたが、これが大間違い!洋食屋さんがしっかりと手掛けた、美味しい料理を楽しむことができました!

お店は根室市の「イオン」の裏手側にある一方通行路に面した場所にあります。お店には駐車場はないので、近隣駐車場などを使用することになります。どうしても駐車場に困った時は、店の人に聞いて見ましょう。恐らく親切に教えてくれるかと思います。

 

根室市名物のエスカロップをいただきました!

エスカロップ 870円

こちらが根室市名物のエスカロップ。注文して10分くらいで運ばれてきました。ビジュアルはルーの少ないカツカレーです。ごはんの量はそこまで大盛りではなく、ごはんの中には細かく刻んだタケノコがまぶしてありました。上のカツは少し薄めながら、ごはんを覆い隠すくらい大きなものが乗っかってます。カツの上にはデミグラスソース。付け合わせは、ポテトサラダ・キュウリ・トマト・キャベツ・パセリでした。

 

バターライスにカツ‥、当初想像していたのは油がくどくてかなり濃い味の、ジャンクフードの様な味でした。それが食べてみて印象が一転!ジャンクな料理なんかではなく、洋食屋さんが作ったような印象の繊細な料理でした。

カツは油の切れが良く、あまりくどさを感じることもありません。バターライスもほんのりとしたバター風味で、こちらも油っぽさは感じません。コクがあるデミグラスソースとの相性はそれぞれよく、見た目以上に軽めでした。札幌からなかなか根室に来ることはできないのですが、これが札幌市内の洋食屋さんで食べられるのならリピートもありだと思える味でした。

 

ごはんの中のタケノコ。
時折感じる触感がとても良かったです。

 

もう1つの名物!オリエンタルライス!

オリエンタルライス 980円

大半のお客さんがエスカロップを頼んでいる中、もう1つ注文が良く入っていたのが「オリエンタルライス」。炒めた玉ねぎとしいたけが入った適度な量のドライカレーの上には、厚切りの牛ハラミがゴロゴロ。エスカロップと同じく上からはデミグラスソースがかかっています。付け合わせもエスカロップと同じで「ポテトサラダ・トマト・キュウリ・キャベツ・パセリ」でした。

 

ドライカレーとデミグラスソース‥、味がぶつかってケンカしないかな~と思ってましたが、ドライカレーはほんのりとしたカレー風味でそこまで主張が強い訳ではありませんでした。弾力のある大きなハラミも下味は強くはなく、だからと言って物足りなくもない絶妙な塩加減。なので味の主役は、上にかかったデミグラスソースでした。ライスとデミグラスソースに味がついている分、少し淡白なハラミがとてもピッタリ!こちらもジャンクな味を想像していましたが、絶妙な味付けの洋食といった方がピッタリです。美味しかったですよ~。

 

昭和レトロな素敵な店内

こちらが店内の様子。
昭和を感じるレトロな店内ですが、これが逆に心地よく感じます。カウンター席の他は、テーブル席が~卓の計~席と、以外と中は広かったです。

訪問時は13時過ぎくらいでしたが、全体の半分くらいの席が埋まってました。それが食べ始めるころにはほぼ満席に!わたし達の様な観光客は少なく、お客さんの大半は地元の方の様でした。家族連れできている方が多く、他にはカップル、部活帰りの高校生、カウンターには1人で来ている男性もいました。ほとんどの注文がエスカロップかオリエンタルライス。地域に根付いた料理なのだということを実感します。途中ツーリング中のバイクの一団も入ってきていました。

 

喫茶どりあんのメニュー表を確認

人気の「エスカロップ」「オリエンタルライス」は、真ん中の目立つ位置にドーン!と記載してありました。他には「ハンバーグ・ビーフシチュー・フライ・オムライス・パスタ・サンドイッチ」など。メニューだけ見る限り、喫茶というよりは完全に洋食屋さんです。

 

ドリンクもメニューは豊富。
コーヒー・紅茶はもちろん、ソフトドリンクやクリームソーダなどが並んでいました。ミルクセーキは久しぶりにお見掛けしました。ドリンクメニューを見る限りは、喫茶店と名乗っていても納得です。パフェやアラモードも美味しそうでした。

 

なおメニューの一部は店の外でも確認することができました。喫茶どりあんで昼食を食べるか悩んだ場合は、とりあえずお店の前に行ってみてはいかがでしょう。

 

どりあんでエスカロップの歴史を学ぼう!

根室市だけに根付いた料理「エスカロップ」が誕生したのは、昭和38年。当時根室にあった喫茶店「モンブラン」が、横浜の飲食店「イタリアンクオーター」で働いていた「古村欣也」さんを迎え入れたことが始まりです。古村氏が横浜からモンブランに持ち込んだ料理がエスカロップ。なおモンブランは閉店しており現在はありませんが、エスカロップはモンブラン出身の料理人が創業した「ニューモンブラン」や、ニューモンブランから独立創業した「喫茶どりあん」に伝わっていったそうです。

 

最後に

根室市のソウルフード「エスカロップ」。ボリュームは適度でしたが、油やバターを使用していることなどを考えると本来食後は満腹の予定でした。それが意外なことに、かなりお腹に余裕があったのにはビックリ!見た目のジャンクさとは裏腹に、意外とあっさりな美味しい洋食をいただくことができました!なおエスカロップは札幌でも一応食べることができますが、自分の知る限り2~3件と少なく、エスカロップ自体の知名度もまだまだ高くはありません。今回本場根室で食べることができ、とても美味しい料理なんだということがわかりましたので、札幌でも洋食屋さんを中心にもっと広まればいいのにな~と思います。

 

 

【 喫茶どりあん 】

住所:根室市常磐町2丁目9
電話:0153-24-3403
営業:9:00~21:00
定休:火曜(祝日の場合は営業)



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tomo.

全道をドライブすること15年強、不動産業に従事するサラリーマンブロガー。道内173/179市町村を走破。許容走行距離は約700Km/日まで。自ら撮った写真を使ったブログを約10年執筆中。人込みは苦手で、特に誰も行かない様な穴場観光地が大好き。最近は北海道の歴史・碑などにも興味深々です。

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