北海道では珍しい竹林!松前町の【孟宋竹林】を見学してきました!|松前郡松前町

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前回は‥

松前公園の夜桜を目的に道南へ向かった今回。前回は今回の旅の目的地「松前公園」の後に伺ったお土産屋さん「松前物産館ヨネタ」さんをご紹介しました。昆布とスルメイカから作られた松前町の特産品「松前漬け」を始め、数々の海産物やその加工品を取り扱っているお店です。中でも松前漬けは全部で5~6種類ほどもあり、全て試食ができます。また、食堂も併設していました。松前のお土産や昼食で悩んでいる方がいれば、まずはヨネタさんに足を運んでみて下さい。

前回は‥松前公園の夜桜を目的に道南へ向かった今回。前回は今回の旅の目的地「松前公園」をご紹介しました。肝心の桜の開花状況は、ソメイヨシノが3分咲き、松前公園の...

 

北海道にも竹林!北限の竹林、孟宗竹林へ行ってきました!

今回のドライブの目的、松前町で「夜桜」を楽しむ!ことは無事に達成!この後は札幌向け車を走らせます。その前に、松前町で最後にもう1ヶ所見ていきたい場所がありましたので、早速向かいました。それが今回ご紹介する「孟宗竹林」です!そもそも竹は温暖湿潤な地域でなければ育たないため、北海道には不向きな植物。松前町の「孟宗竹林」はそんな竹が北海道で育っている珍しい場所であり、北限の竹林とも呼ばれている場所でもあります。そんな孟宗竹林を今回はご紹介します。

 

孟宗竹林へは案内看板に沿って向かいましょう!

銀行や商店などが集まる松前町のメインストリート「城下通り」を走る「道道380号線」を西の方向に進むと、やがて城下町風の建物もなくなり住宅街に入ります。住宅街に入って間もなく右手側に孟宗竹林への看板が見えてきますので、看板に従って住宅街の奥へと進んで下さい。なお孟宗竹林へ続く道は道幅が狭く、車2台がすれ違うことは難しいと思います。住宅地の中を通るので、行かれる際には飛び出しなどに十分に注意して向かって下さい。

 

住宅地を奥に進むと別の看板が見えてきますので、看板に従って左折。孟宗竹林は、この先の未舗装道路を進んだ先の小川の奥にあります。両側には熊笹が生えていましたので、車で行かれる際にはキズが付かない様に注意して下さい。

 

車を走らせること約5分で孟宗竹林に到着!

小川の上には鉄管を組んだ橋が架かっています。この橋を渡った先が、孟宗竹林となります。

北海道ではなかなか見かけることのできない竹林。ここ松前町の他にも、函館市・伊達市・札幌市でも竹をみることができるとの話を聞いたことがありますが、どれも規模の小さい竹林の様です。それに比べてここ松前町の孟宗竹林は、規模の大きさが一目で分かるくらい。見たことがある訳ではないのですが、きっと本州の竹林の規模と比べると雲泥の差なのでしょう。それでも竹に馴染みの薄い北海道民にはとても見ごたえのある竹林です!

 

孟宗竹は中国原産の植物で、その名前の由来は「中国の三国時代の呉という国の人物、真冬に母親のために筍を掘った「孟宗」から」とのことだそう脅威とも言える繁殖力を持ち、地下にドンドンと茎を伸ばし生息域を伸ばしていくことは有名です。この地下茎は1年で5~8mも伸びるのだとか!そのため竹の需要が少なくなった現在では、その維持管理がかなり大変な様です。

この孟宗竹林では2500本を超える竹が自生しているそうです。またキチンと手入れがされている様で、竹が無駄に密集していなく間に竹林の中に光が差し込むくらいでした。ただし、下を向くと所々で地下茎が顔を出している箇所がありました。散策の際にはつまづかない様に注意が必要です。

 

現地の案内看板です。松前の孟宗竹林は、安政年間に松前藩の新井田氏が佐渡から持ち込んで移植した竹が根付いたものなのだそうです。他、全文は以下に転載します。

博多学術自然保護地区

この竹林は、約200年前、中国から九州南部に伝来し、以来、全国に広がった孟宗竹の林です。この場所は、安政年間、松前藩の重臣新井田氏が、佐渡から樽に入れて持ち帰り移植したものと言われています。一般に竹類は温帯からモンスーン地帯に豊富で、北海道では珍しいものですが、道内でも比較的温暖な松前の気候等が幸いし、ここに生育が可能になったものです。

 

竹林の中には落枝があるので、危険な場所もある様です。そのため竹林の見学は散策路に沿って行います。奥行は約100mくらいだったと思いますが、なかなか見ごたえのある竹林でした。

なお松前町内には、松前公園内やお寺の敷地内など、今回ご紹介した孟宗竹林以外にも竹林がありました。北海道では珍しいこの孟宗竹。松前を散策する際には、竹に注目して注意深く見てみるのも面白いかも知れません。

 

次に向かったのは‥

松前町の竹林「孟宗竹林」を見学。北海道では珍しい竹林を見学することができ、思っていた以上に楽しむことができました。さてそろそろ松前町を出発して、函館方面へ向かうことにします。次の目的地は2015年11月5日にOPENした道の駅「みそぎの郷きこない」。道の駅名物のソフトクリーム「みそぎの塩ソフト」をいただいてきました。よろしければ下記リンクからご訪問下さい。

<次の目的地>

前回は‥松前公園の夜桜を目的に道南へ向かった今回。前回は今回の旅の目的地「松前公園」の後に立寄った松前町にある北限の竹林「孟宗竹林」をご紹介しました。竹林は北...

 

【孟宗竹林】

住所:松前郡松前町字博多



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tomo.

全道をドライブすること15年強、不動産業に従事するサラリーマンブロガー。道内173/179市町村を走破。許容走行距離は約700Km/日まで。自ら撮った写真を使ったブログを約10年執筆中。人込みは苦手で、特に誰も行かない様な穴場観光地が大好き。最近は北海道の歴史・碑などにも興味深々です。

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