地球こうさてん|JICA北海道内のレストランで世界各国の料理をいただきました!|札幌市白石区

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JICA北海道へ行ってきました!

今回伺ったのは、札幌市白石区にある国際交流施設「JICA(ジャイカ)札幌」。JICAは日本の政府開発援助(ODA)の実施機関として、開発途上国などへの国際協力を行っています。有名な活動の一つに開発途上国への技術支援などを行う「青年海外協力隊」がありますが、この名前であれば聞いたことのある人も多いのではないでしょうか?

 

そんなJICA北海道の中にあるレストランカフェ「地球こうさてん」でお昼ごはんを食べてきました!
JICA北海道のレストランは2018年5月20日にリニューアルオープンしたばかりで、コンセプトは「楽しみながら世界を知り、食べ、交流できる」。メニューには、世界各国の5種類の料理をワンプレートで味わうことができる「地球ランチ」のほか、パッタイ(タイ)・ブンサオ(ベトナム)・ナシゴレンなどの世界の料理が並びます。

JICA北海道の場所ですが、札幌市白石区本通16丁目の国道12号線沿いとなります。駐車場は建物の側面となるので、国道12号から小道に曲がる必要があります。駐車場の台数は3~40台ほどありましたが、レストランのみの駐車場ではありませんでした。

 

レストラン地球こうさてんで、多国籍メニューのランチ!

店内に入ると、メニューが書かれたプレートが並んでいます。事前会計なので、まずは写真を見ながらオーダーを決めていきましょう。オーダーが決まったら、各メニュー表の横にあるふだを取ってレジへ向かいます。レジでふだを渡しお会計を済ますとブザーを渡されますので、料理ができるまで好きな席で待ちましょう。

 

地球こうさてんで押さえておきたいメニュー「地球ランチ」と、月替わりのマンスリー料理はトルコ料理のクイマル・クルファスリイエ。どちらも食べたことがなく、一度は食べてみたいと思う魅力的なメニューでした。

 

店内の様子

こちらがお店の中の様子。新しいだけあって、広くてきれいな店内でした。料理ができるとブザーで知らせてくれるので、それまでは好きな席で待ちましょう。ブザーがなったら店内中央付近にある受取口で料理を受け取ります。また箸・水・薬味などは全てセルフ。全て受取口付近に揃っていました。なお食べ終わった後の食器返却もセルフとなります。

 

タイ料理のマッサマンカレーをいただきました!

「マッサマンカレー」 

世界で一番美味しいとも言われているらしいカレー、マッサマンカレー!ご飯の上には大きなお肉が4~5つのほかに、ズッキーニ・ジャガイモ・ブロッコリー・福神漬け。上からたっぷりとルーがかかっていました。キャベツのサラダもセットになってます。

 

色は完全に日本のルーカレーですが、ココナッツの風味が感じられるとても濃厚なカレーです。ドロッとしているというよりは、シャバシャバ系に近いカレー。「そんなに辛くないな~」なんて思ってましたが、濃厚な味やココナッツの甘みを感じた後から若干強めの辛さが追ってきました。この内容でこの値段であれば、かなり満足!ちなみに「地球こうさてん」では、食材は全てハラール認証です。

 

やっぱり押さえておきたい、地球ランチ!

妻がいただいたのは、一度は食べておきたいメニュー「地球ランチ」!以下記載の5種類の世界各国の料理の他に、ライス・スープがセットとなります。なお地球ランチの内容は定期的に変わる可能性があります。

  • チョバン・サラタス(トルコ)
  • ガイ・パ・バイカバオ(タイ)
  • ンコンベ(ケニア)
  • チャーゾー(ベトナム)
  • トルティーヤ(メキシコ)

 

ケニア料理の「ンコンベ」は、牛肉をトマト・ニンニク・生姜で煮込み塩で味付けをした料理。食感が良くて美味しかったベトナムの揚げ春巻き「チャーゾー」「トルティーヤ」は日本でも聞き覚えのある単語。すりつぶしたトウモロコシで作ったパンです。他にもバジルを使った煮込み料理「ガイ・パ・バイカパオ」や、トルコのサラダ「チョパン・サラタス」など品数豊富でバラエティ豊かなランチプレートです。メニューの横に説明書きがあったので1枚持ってきましたが、何を食べたかが分かりやすく、とても良かったです。

 

体験型展示施設、ほっかいどう地球ひろば!

レストランでの食事を楽しんだ後は、レストランの奥にある「ほっかいどう地球ひろば」へ。ほっかいどう地球ひろばでは、世界が直面している様々な問題や、開発途上国とのつながりを体感できる「体験型の展示」を行っています。もちろん入場料は無料。この様な国際的活動を行っている施設に訪れる機会はなかなかないと思いますので、是非レストランに行った際には合わせて見学してみて下さい。

ホールの中で一番目立っていたのは、赤と白の箱が積み上げられた大きなもの。周りには、単位こそ違いますが幾つかの数字が記されていました。この数字は、世界が直面している様々な課題に関するキーワード。別室ではこの数字に関しての詳しい展示が行われていましたので、この数字を頭に入れて展示室の方に進んで下さい。箱の扉を開けると、ヒントとなる写真もありました。

 

同じくホールの中には、世界の民族衣装などが並べられていました。衣装の数は20着以上もあり、小物もたくさんありました。また触れるだけではなく、実際に着てみることもできます。刺繍などが細かいものや、あまり馴染みのない素材のものなど、普段なかなか目にすることがないだけに新鮮でした。

 

先ほどのホールにあった、世界が直面している様々な課題に関するキーワードの答えがある展示室がこちら。「世界とつながる」がテーマとなっている展示施設ですが、2015年に国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」の課題を、見て触れて学ぶタイプの展示で分かりやすく紹介しています。

 

展示室の中の様子です。
壁に沿って並んだ展示物のほか、映像を見ることができるTV、参考図書などが並んでいます。

 

展示の内容を一部ご紹介します。
例えばホールにあった5,000という数字は、不衛生が原因で亡くなる世界の子供の数を表したものとなります。その多くは水が原因だそうですが、詳しい内容は実際に見て確認してみて下さい。他にも開発途上国と高所得者層の食事内容の違いを表した展示などもありました。その内容は一目瞭然です‥。

 

また定期的に内容が入れ替わる「企画展示室」もありました。
この日行われていた展示内容は、フェアトレードについて。開発途上国の農作物などを先進国がかなりの安値で買い上げるのは日常的に行われていることであり、そのため開発途上国の貧困を招いていることが問題となっています。フェアトレードとは、適正な価格で農作物を購入することを進めていく活動のこと。札幌市内にもフェアトレードを行っているお店などがあることは、この展示を見て初めて知りました。

 

最後に

今回伺ったJICA北海道内のレストラン「地球こうさてん」では、世界の美味しい料理を安くいただくことができました。また普段口にする機会になかなか恵まれない料理だけに、どんなものが出てくるのだろうと期待して伺いましたが、とても満足できるものでした。展示内容も普段なかなか考える機会の少ない内容のものばかり。恵まれた日本という国にいると身近に感じることはなかなかありませんが、日常生活の中で少しでも意識することができる様な心がけが大事なのかと思いました。

 

【地球こうさてん】(JICA北海道内)

住所:札幌市白石区本通南16丁目南4ー25
営業:11〜13:30(ランチ)、13:30〜17:30(カフェ)、17:30〜20:00(ディナー)
定休:年中無休



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