【江別市ガラス工芸館】レンガ造りの建物でガラス制作体験!入場無料のギャラリーも併設。-江別市野幌-

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江別市ガラス工芸館

今回ご紹介するのは「江別市ガラス工芸館」

1891年より始まったと言われる江別の「レンガ」生産ですが、質の良い粘土が豊富だった江別市野幌の周辺に次々とレンガ工場が設立されました。そんなレンガ工場のひとつ「北海煉瓦合資会社」の代表だった「石田惣喜知」氏は、1945年に自身で設計・施工をして自らの邸宅「旧石田邸」を完成させました。1992年には江別市が建物を買い取ることになり、その後建物を改修。1994年4月には「江別市ガラス工芸館」として開館しました。

 

「江別市ガラス工芸館」は、延床面積242,72㎡、鉄筋コンクリート造り一部レンガ造り、地下1階地上2階建の住宅で、 将棋の駒の形をしたマンサード屋根と半円状に張り出した窓が特徴の建物です。このガラス工芸館には世界で活動を続けてきた「柿崎均」さんが、2004年12月から入所しています。建物内では、柿崎さんの活動や制作の様子、展示作品の見学をすることができました。

ガラス工芸館の場所ですが、国道12号線から湯川公園まで続く遊歩道「野幌グリーンモール」沿いにあります。近くには噴水がありましたので、目印には丁度良いと思います。建物裏側には5~6台ほど停めることができそうな駐車場もありました。入館料は無料です。

 

 

建物内へ

建物の中の様子です。
一部に補修した様な真新しいレンガが詰まれてましたが、大半のレンガは変色したり角がとれていたりしていました。恐らく建築当時のままの状況なのだと思います。とても味があり、レンガ造りの良さが伝わってきました。

建物の中はギャラリーとなっており、柿崎さんのガラス工芸品が並んでいました。色鮮やかなグラスや、ガラスの置物が展示されており、一部は購入することもできる様です。

 

1階には柿崎さんのプロフィールが展示されてました。以下転記します。
なお柿崎さんは「大泉洋」が主演した映画「ぶどうのなみだ」の劇中に出てくる、ワイングラスの制作も行ったそうです。

  • 1960年 秋田県十文字町生まれ、秋田大学鉱山学部燃料化学科中退
  • 1984年 井田硝子株式会社(東京)
  • 1987年 スウェーデン交流センターガラス工房(当別町/北海道)
  • 1989年 オーサ・ブラント スタジオ(スウェーデン)
  • 1991年 ダン・デイリー工房(ニューハンプシャー州/アメリカ)、ピルチャック・グラス・スクール(ワシントン州)にてダン・デイリー氏のT.A.
  • 1992年 ピルチャック・グラス・スクールにて伊藤孚氏のT.A.
  • 1993年 アルフェー・グラススタジオ(スウェーデン)
  • 1994年 フランス・ドーム社にてダン・デイリー氏のT.A.、ピルチャック・グラススクールにてダン・デイリー氏のT.A.
  • 1997年 フランスCIRVAのギャファーに選出
  • 1998年 椎名硝子(東京)
  • 1999年 パラッツオ・デル・ヴェトロにて制作およびギャッファー(ムラノ島/イタリア)
  • 2000年 スウェーデンにて制作及びオーサ・ブラント、ウラ・フェシェール、レナ・クロンクヴィスト各氏のギャファーを務める
  • 2004年 江別市に「45工房」を開設

 

そんな柿崎さんのガラス工房を見学することが出来ます。工房を見下ろす壁はガラス張りとなっていて、1階からも2階からも見学が可能です。

また、柿崎さんが講師となり「ガラス作品づくり体験」も行っているそうです。ガラス造り体験の受講料は4000円。概ね13~17時の間で行われるそうです。お申込みの際は、電話で直接ガラス工芸館へご連絡を。

 

2階ギャラリーを見学

階段を上った2階は、柿崎さんのギャラリーとなっていました。
ここでは作品の一部をご紹介します。

 

 

最後に

今回ご紹介した「江別市ガラス工芸館」。レンガ造りの素敵な建物の中には、ガラス工芸作家「柿崎」さんの独特な世界観が広がっていました。また映画「ぶどうのなみだ」への作品提供が行われていたことは、本ブログを書くに当たって初めて知りました。正直なところたいした下調べも無しに伺ったのですが、結果として思いのほか楽しむことができた訳です。個人的に楽しかったのは、レンガ造りの建物のもつ独特な雰囲気。普段から建物に関わっているからだと思いますが、こんな家もありだな~と思いました。

 

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【江別市ガラス工芸館】

住所:江別市野幌代々木町53番地
電話:011-384-7620
営業:10:00~17:00
定休:5~10月の月~金曜(祝日を除く)、11~4月

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