「元祖インドカレー 小いけ」!
今回のドライブの昼食に選んだのは、函館で有名な「塩ラーメン」でも「海鮮丼」でもなくカレー!以前より食べログで点数が高かったため、いつかいこうと決めていた「小いけ」さん。過去に何度も函館を訪れた結果、ラーメンも海鮮丼も、ラッキーピエロのハンバーガーも、ハセガワストアの焼き鳥弁当も食べ飽きたので、今回とうとう伺うことができました。

 



お店は少々分かりずらい場所にあります。
函館駅前から市電通り沿いに函館山の方面に車を走らせると、函館市電が2方向に分かれる交差点にぶつかります。この交差点を左折して「谷地頭」方面へ進むと、通り沿いにすぐに見えてくる「小いけ」の文字。このお店は今回ご紹介する「元祖小いけ」さんではなく「小いけ本店」という別のお店。「元祖小いけ」さんは「小いけ本店」の横の小道の先にある、黄色い外壁のお店です。

 

 


営業時間は「11:00~15:30」とかなり短め。
昼しか営業していないので、行かれる際は注意です。

駐車場は建物裏に計4台分。但し、縦2台・横2台分の計4台分なので、奥に停めると出られなくなることも。混雑時には駐車場だけではなく、普通に店の前に車が停まっていることもある様です。

 


伺ったのは祝日金曜の昼12時前位。既に席は半分位埋まっている状況でした。訪問時は直ぐにカウンター席へ座ることができましたが、後から後からお客さんが途切れません。男性1人の訪問が多く、また食べるのが早い人が多かったため、列ができることはありませんでしたが、混雑時には待たされることもあると思います。

店内は昭和の食堂の雰囲気です。各席にメニューはなく、厨房の前の大きな黄色いボードにメニューが書いてあります。お客さんの大半は常連さんで、席に着くと直ぐに「大1つ!」やら「カツカレールー増しで!」などと注文していました。カレーソースのテイクアウトも出来る様で、温かいものの他に冷凍のカレーソースも販売している様です。帯広のインデアンカレーの様に、地元のソウルフードとして根付いている感じがしました。以下メニュー記載します。

  • カレー 670円
  • 大カレー 780円
  • カツカレー 980円
  • 大カツカレー 1,080円
  • ハンバーグカレー 980円
  • 大ハンバーグカレー 1,080円
  • チキンステーキカレー 1,050円
  • 大チキンステーキカレー 1,150円
  • カレーソース 420円
  • お土産用カレーソース 420円
  • カツ丼 1,000円
  • 親子丼 800円
  • 玉子丼 700円
  • お子様ランチ 700円

 



お店の写真は混雑していたので撮れませんでした。
なので座ったカウンター席の写真をアップ。
昭和の食堂を彷彿させる感じが伝わるでしょうか?

薬味は福神漬けと紅生姜。不自然な赤色の福神漬けは、食べなれた市販の福神漬けの味がしました。

 


「カツカレー」980円!
紙ナプキンにスプーンとフォークが包れた昭和のスタイルで登場したカツカレー。カレールーは最初からかかっているスタイルで、半分ほどはご飯にしみ込んでいました。ちなみに全席に灰皿設置済み。分煙はされていないみたいです。

 


比較的新店のカレー屋さんでは、カレーの辛さを選ぶことのできるお店が多い様に感じます。その反面昔ながらのカレー屋さんでは、番人受けする辛さで提供しているお店が多いと思います。

しかし昔ながらのカレー屋さんである「元祖小いけ」のカレーは、辛さを選ぶことができないにも係わらず、最初から結構辛いです!辛いのが苦手という訳ではありませんが、それでもひと口食べただけで口の中がヒリヒリするほど。カレー粉を大量に入れた様な辛さと、カレーソースがざらつく位たっぷりと小麦粉の入った昔ながらのカレー。ブイヨンは豚骨・鶏ガラ・野菜・果物で作っているそうですが、必要以上の小麦粉の食感と辛さでほとんど伝わってきませんでした。色々と口コミを見てみると、支持派の大半の理由が「辛いけどクセになる」とのこと。確かにこの辛さが好きな人にはクセになるのかも知れませんが、辛いのが苦手という人には絶対におススメできないカレーです。

 


カツカレーのカツは、かなり薄めのカツ。「カレーのチャンピオン」などで有名な「金沢カレー」のカツが思い出されます。しっかりとサクサクで、食べごたえはないですが良い食感。これはこれで有りです。

 


お皿には「元祖小いけ」の文字入り。
オリジナルの皿を使用している様です。

 


「ハンバーグカレー」980円!
妻が食べたハンバーグカレー。ルーはカツカレーと変わらず、最初からご飯の上にかかっています。ハンバーグは化調で下味がついた食べなれた味で、結構大きく食べごたえがありそうでした。カレールーはやっぱり辛く、辛いのが苦手な妻は涙目になりながら食べてました。

 

わたしの正直な感想は「辛さばかりが際立つカレー」で、函館に来てわざわざ食べに行く程ではないと思います。(注文時に舌打ちされたり、皿をわざとドン!と置かれたりで、接客の印象もかなり悪かったですし…。)しかし、隣に座っていた作業員の方は「辛くて最初は食べられなかったのになぁ~、何だかクセになって食べたくなるのよぉ。」と同僚と話していました。それだけ函館市民には昔からのソウルフードとして親しまれている「元祖小いけ」さんのカレー。一度食べに伺うのは有りだと思います。

 


 

【 元祖 小いけ 】
住所:函館市宝来町22-4
電話:0138-23-2034
営業:11:00~15:30
定休:1/1~1/3

 

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