この日の週末は、珍しくすすきのにて夕食!本日伺ったのは、以前仕事の付き合いで一度訪問した際に、とても美味しかったジンギスカンのお店。

 

「札幌成吉思汗 しろくま」さん!
札幌一の繁華街「すすきの」にある飲食店ビルの1階にお店を構えるジンギスカン屋さん。以前伺った時には、ひっそりした佇まいの割りにメチャクチャ混んでいるイメージだったお店。提供される羊の肉は非常に美味しかったと記憶してました。

その日から1年以上経ってますが、気づいた時には「ミシュランガイド北海道2017」に安価で美味しいお店「ビブグルマン」として掲載されていました。記憶を辿ると、その結果も非常に納得。わたし自身ここ数年、あまりに羊肉が好きになりすぎたため、白糠・士別・焼尻・江差など道内各地の羊の生産地を渡り歩いてきました。そのせいか、久しぶりにがっつりと羊肉を食べたくなったため、今回は訪問した訳です!

札幌市中央区は南6条西3丁目にあります「ジョイフルビル」の1階奥にお店があります。カウンター席のみのお店で、混雑時の予約は受け付けていないとのことなので、行列も必至!訪問される際には注意が必要と思われます。

 

 




伺う直前に念のため一応電話。スタートの時間も少し遅かったから「きっとダメかな~」何て思ってましたが、「今なら空いてますよ~、予約は出来ないので約束はできませんが~」のお返事が!それならば急げと、すすきのの人込みを颯爽とかけ抜けて何とか間に合った!席についた位には次のお客さんがきてましたので、ゆっくりしていたら入れないところでした。

カウンター越しには七輪とジンギスカン鍋。炭火で食べるジンギスカンは、それだけでも格別。早速ビールで乾杯と行きました!最初の野菜は大きく切った玉ねぎ。店員さんが鍋に入れてくれてました。最初の野菜代は100円とのこと。焼けるまで時間がかかるので、それまでにお肉のオーダーを決めることとします。

 


「オーストラリア産生ラム」790円!(1人前)
写真は2人前(確か…)。
オーダーで迷ったので店員さんに「おススメは?」と尋ねたところ、「道内産の羊と外国産の羊の食べ比べも面白いですよ~」との回答。なるほど。その通りにさせていただきます。

まずは流通量の多いオーストラリア産の生ラムをお願いしました。思っていた以上の厚切りラム肉で、脂の入りも美味しそうな見た目です。しっかり中まで火が通ってなくても食べられるとのことでしたので、両面に焼き色がついた段階でいただきました。実際に食べてみると、見た目通り程よい脂の入りでそこまで臭みもない美味しいお肉!ジンギスカンの臭みが苦手な方でも、抵抗なく食べることのできるお肉です。輸入ものでこのクオリティ。国産の肉に自然と期待が高まります!

 


「北海道産羊肉 」2,000円!(瀬棚町産 生マトン)
こちらも写真は2人前(確か…)。
当ブログでも何度も説明しておりますが、流通している羊肉の約9割以上はオーストラリアやニュージーランドなどからの外国産。国産の羊肉は非常に貴重なものなのです。北海道では各地で食用羊を育てているところがあり、士別町や焼尻島などが有名な場所。この日は道南の「瀬棚町」で育てられた羊肉が提供されてました。一度も冷凍されていないチルドで直送された肉だそうです。

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「マトン」とは、生後1年以上の羊のお肉のこと。それに対し、「ラム」は生後12ヵ月未満の羊のお肉のこと。通常マトンはラムに対して臭みが強く、その為臭みの少ないラムの方が重宝される傾向がありますが、このマトンは全く臭みを感じさせない肉!両面に軽く火が通ったら食べごろとのことでしたので、ミディアムレアでいただきました。

こちらも贅沢な厚切りで、食べごたえも十分!北海道民としては少々臭みのある方がジンギスカンを食べている気がするのですが、炭火で焼かれた贅沢なお肉は単純に美味しかったです!タレも良いけど、卓上の「モンゴル岩塩」で食べるのがとても口に合いました。

 


「北海道産 羊の内臓盛り合わせ」1,500円!
羊のレバーやハツなどの部位の盛り合わせ。羊の内臓をいただくことのできる店はあまりないので、わたしも今回初体験!臭みこそ少ないけれど、食感はしっかりレバー。普通のレバーよりは美味しいものでしたが、レバーが苦手な人にはやっぱりレバーといった感じでしょうか。物の試しに一度食べてみるのも良いかと思います。

 


「塩ホルモン」380円
ホルモンは羊ではなく豚のもの。厚めのホルモンで、しっかりと塩の下味がついています。程良い脂のノリで、ビールが進むホルモンでした。

 


「ジャンボしいたけ」290円
肉厚なしいたけは焼いただけで美味しいので、バーベキューの際には必ず買っていきますが、こちらのしいたけもジャンボという名前に負けない位大きなしいたけでした。噛みごたえ・食べごたえも抜群!お肉の脂が続いていたので、お口直しに丁度良かったです。

 


「オーストラリア産マトン」640円!
ラムに比べ赤々とした肉の色のマトン。こちらもとても美味しく、しっかりとした肉質と旨味が凝縮したお肉で、今までの肉の中で一番ジンギスカンを食べている気になれました。

 


店内は本当にカウンターだけ。
3人で伺いましたが、横に並んでいただきました。

 


メニュー表は席毎にはなく、壁のホワイトボードから選びます。マグネットで貼られたメニューには、前述の瀬棚町産マトンやオーストラリア産マトン・ラムなどが、日替わりで掲示されてます。日によっては白糠産など産地の異なる道産羊肉がメニューに並ぶそうです。ちょっと気になったのが、北海道産羊のカレー。ジンギスカンで満足してしまったので、今回はいただいていませんが、次回は絶対に食べたいと思います。

今回は2回目の訪問でしたが、やっぱり美味しいジンギスカンでした。良い素材なので、炭焼きというシンプルな食べ方が非常に良かったです。今回はこれにお酒3~4杯程度で一人当たり5,000円強。決して安い訳ではありませんが、クオリティを考えると妥当です。美味しいジンギスカンを食べたくなったら、また伺わせていただきます。

 


 

【 札幌成吉思汗 しろくま 】
住所:札幌市中央区南6条西3丁目 ジョイフルビル1階
電話:011-552-4690
営業:18:00~1:00(月火水)、~1:30(木金土)
定休:日曜、祝日

 

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