今回、夜中から車を走らせ向かったのは「網走市」。
朝方に到着してからは、仮眠も取らずノンストップで流氷観光。食事もして、博物館やオホーツク流氷館も見学できました。
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さてそろそろ帰路につかないと今日中には札幌につかない。現在時間は午後の3時位。出発した際と同様、高速はつかわず、札幌へ向かって車を走らせました。
とは言っても、その途中でどっか寄り道できるところはないかな~。今から戻りながらだと、この後は北見市を通過予定。丁度小腹が減ってきたので、次は軽~くおやつの時間とすることにしました。
今回は北見の商店街にあります有名和菓子店【 菓子處大丸 】に寄ってみました。昭和9年創業の老舗和菓子店で、北見市ではかなり有名な人気店!どら焼きや名物「ほっちゃれ」が有名なお店です。
到着時間が遅かったせいか、目当ての「どら焼き」は売り切れ。限定品の「ブッセ」も売り切れ。結構人気の様だった「杏仁豆腐」も売り切れ…。
あらら、結構無くなってるな~。
それでもお店は大混雑。ネットでは、他の商品もかなり美味しいらしいことが書いていたので、ここは見た目で決めました!
まずは「レモンケーキ」。
スポンジにレモン風味のチョコレートがコーティングされていました。中がふわふわの食感で、全く重くはなく軽~くいただけます!
左上:「芳醇」
右上:「カステラ巻き」
下 :「ほっちゃれ」
札幌に帰ってから後日いただきました。
「芳醇」はドライフルーツやナッツが入ったパウンドケーキ。時折来るナッツ等の食感がとても◎!「カステラ巻き」は、外側がギュウギュウにつまったカステラ、内側はふわふわのカステラ。2つの食感が1度に楽しめ、美味しかったです。
そして最後は銘菓「ほっちゃれ」。
公式HPによりますと、ほっちゃれとは以下の通りです。
北海道の方言で「産卵を終えた鮭」の事。
川で生まれた鮭は4年から5年間海で過ごし、その後自分の生まれた川に一日平均14kmの速さで遡上。産卵場所に達すると、メス鮭は尾びれで長さ1m、幅・深さ50cmの穴を掘り産卵。その後、砂や小石で覆う。産卵中一夫一婦の番(つがい)で行動するオス鮭が産卵と同時に受精します。
当店のほっちゃれは、方言の面白さと子孫繁栄、命をまっとうすることの喜びを込めて名づけました。小麦粉と卵でふっくら焼き上げた皮の中に、小豆餡をバランス良く包み、隠し味にしょうゆ・みりん・酒を使用。まごころ込めてお作り致しました。
外側の皮はふっくらと仕上がっており、中のこしあんに非常に良く合いました!
そしてこちら大丸さんの販売店舗の隣には、「イートインスペース」があり、買ったものを持ち込んで食べることも出来るとのことでした。セルフサービスの番茶も置いており、わたし達もこちらでいただいていくことにしました!
日によって「実演販売」をしている場合もあり、丁度この日がその日!「豆大福」の実演販売を行ってました!せっかくなので一つ購入!ふわふわのお餅の舌触りがとてもよく、あんこの甘さも丁度良い。とても美味しい大福で、非常に満足させていただきました!
【 菓子處大丸 】
住所:北見市北2条西2丁目14-2
電話:0157-24-2816
営業:8:30~18:30
定休:火曜日