天売島の「赤岩園地」では「ウトウ」の営巣地を見ることができ、またその後に行った「海鳥展望台」では絶滅危惧Ⅱ種の「ケイマフリ」の姿を確認することができました。
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電動自転車で天売島を回ってきましたが、そろそろ終盤。海鳥展望台を出て、次に到着したのはこちら。
「観音岬園地」!
こちら観音岬園地は「ウミネコ」の一大繁殖地として知られている場所。断崖絶壁を望むことのできる展望台が設けられており、5~7月の夕刻になると一斉に巣に戻ってくる様子を見ることができるそうです。
今回はこちらの展望台「観音崎展望台」を訪問しました。
「観音岬園地」の看板から小道を進み、展望台へ向かいます。少し自転車を走らせると見えてくるのは、そこそこ広めの駐車場。展望台はこの奥になります。
海と断崖絶壁を眺めることのできる展望台。
見えたのはキレイな海と自然です。ひっきり無しに海鳥の鳴き声は聞こえてきてましたので、ウミネコも近くにはいたのでしょうが、訪問時は昼間だったためか姿は全く見かけませんでした。
またこちらの「観音崎」という名前から、羽幌町のフェリーターミナルで見かけた「羽幌沿岸バス」の萌えキャラ「観音崎らいな」が名付けられたとのことです。ちなみに下の名前「らいな」については、羽幌沿海フェリーの高速船「さんらいなぁ」から取ったそうです。
今回ご紹介した「観音崎展望台」以外にも、天売島ではキレイな景色を眺めることができました。次回天売島に再訪する機会があれば、ウトウだけではなくウミネコの帰巣風景も是非見てみたいものです。
【観音崎展望台】
住所:苫前郡羽幌町天売