遡るは2016年の夏。
向かったのは道北、羽幌町に属する「天売島」「焼尻島」。目的は焼尻島の特産品、サフォーク種という羊のラム肉、「プレサレ焼尻」!かつては「洞爺湖サミット」でも振舞われたお肉で、また出荷数量が少ないため、北海道にいてもなかなか口にすることのできない貴重なもの。

そんなプレサレ焼尻を現地で食べたい!ってことで向かった焼尻島。折角行くのであれば、1泊して天売・焼尻の両島を回ってみよ~!と思いたち、今回は日程を組んだのでした。

【島っ子食堂】プレミア羊肉「プレサレ焼尻」を炭火でいただいてきました!-苫前郡羽幌町焼尻-
天売島では、旅館「青い鳥」さんに一泊し、活ウニのついた豪華な食事をいただいた他、夜には「ウトウナイトウォッチングツアー」に参加し、約100羽ものウトウが空を...

 


札幌から向かったのは、道北の「羽幌町フェリーターミナル」!天売・焼尻島に向かうことのできる唯一の海路が、羽幌町から出航する「羽幌沿海フェリー」となります。朝の2時過ぎに出発し、「国道275号線」を北上。北竜町より留萌市に入ってからは、「国道232号線」を更にひたすら北上し、羽幌町に到着したのは朝の7時前。

フェリーターミナルには朝一の船を待つ人たちで一杯の状況。わたし達も乗船手続きを終え、出港までは30分程度時間の余裕がある状態。その間に朝食を済ませようと向かったのは、同じフェリーターミナル内にある食堂。

 


「浜のかあちゃん食堂」!

羽幌フェリーターミナルの一角にある食堂。
天売・焼尻島が一番賑わう「渡り鳥」のシーズン全盛期を含む、4月~8月の期間限定で営業しているお店。事前に調べた際に、朝の7時から営業しているとのことでしたので、1日目の朝食はこちらでいただこうと決めていました!

 

 


「刺身定食」 1,000円!
大盛りのご飯には、羽幌産オロロン米を使用。他には、お味噌汁、甘海老とタコ、ホタテのお刺身。副菜にはツブとホタテのひもの煮つけにたくあん。

本当は羽幌町の特産品「甘えび」をふんだんに使用した「甘えび丼」を食べたかったのですが、まだ午前の早い時間だったせいか漁船が港に帰ってきていないとのこと。刺身用の甘えびはあると伺ったため、こちらの刺身定食をいただくことにしました!

 


甘えびの水揚げ量が日本一の羽幌町でいただく甘えびのお刺身!獲れたての甘えびも美味しいけれど、1~2日程経った甘えびは、食感も残しつつ本来の甘さが際立ち更に美味しい!ホタテも食感が残っている新鮮なものでしたし、タコも美味しかったです。

 


甘く煮たホタテのひもとツブ貝。お味噌汁にはホタテの稚貝が入っており、たっぷりと出汁が出ていました。

この後もいっぱい食べる予定だったので、朝ごはんは妻とシェアしていただきましたが、それでも満足できる程に十分なボリュームでした。

 


フェリーターミナル自体が広くはないので、その一角にあるこちらの食堂もそこまで広くはありません。窓際に設けられたカウンター席と、中央のテーブル席がある程度の広さです。

訪問時には、わたし達と同じくフェリーの出港を待つ年配のお客さん達がビール片手に刺身をつまんでおり、また地元の方と思われるお爺ちゃんも、店員さん達(浜のかあちゃん)と話しつつ、これまたビールを飲んでました。朝からビールだなんて、もしかしたら地元の漁師さんだったのかな?

 


メニューがこちら。
甘えびを始めとする海鮮丼の他にも、そば・うどん・カレーなどのメニューが500円程度からいただくことができます。

札幌圏でも朝から営業しているお店自体が少なく、都市部を離れると更に少なくなるので、この様な朝ご飯をいただくことができる食堂は凄く貴重です。

 


食堂の一角には、地元で作られた出汁やそばつゆなどが販売されてました。その中で、一際目立ったのが萌えキャラのイラストが描かれたパッケージ。どうやら北るもい漁業協同組合」「甘海老イメージキャラクター」海老名 愛」というキャラクターだそう。えびみそラーメンや甘えびカレーなどのパッケージに描かれていて、随分と目立ってました!

またフェリーターミナル内に看板が飾ってあった、同じく萌えキャラの「観音崎れいな」は、羽幌町のバス会社「羽幌沿岸バス株式会社」さんの、2016年の公式キャラクターの一人。羽幌沿岸バスさんのHPを覗いてみると、どうやら1期毎に3~4人の公式キャラクターが誕生し入れ替わっている様です。キャラクターのデザインは「佐倉はなつみ」さんと言う方で、ライトノベルの作画や成人漫画などを描いていた漫画家さんだそうです。

 

さてお腹も満たされた!フェリーの時間も近づいてきたので乗船し、まずは天売島へ向かいます!

 


 

【 浜のかあちゃん食堂 】
住所:苫前郡羽幌町港1-51 羽幌フェリーターミナル
電話:0164-62-1774
営業:7:00~14:00
定休:1~4月・9~12月

 

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