2016年さっぽろ雪まつりのプロジェクションマッピング、全て見せます!

≪ 第67回 さっぽろ雪まつり ≫

開催期間 : 2016年 2月5日(金) ~ 2月11日(木・祝)
開催場所 ; 大通会場 / 大通公園 西1丁目 ~ 西12丁目
           開催時間 : いつでも見学可(ライトアップは22:00まで)
        つどーむ会場 / 札幌市東区栄町885番地1
          開催時間 : 9:00~17:00
        すすきの会場 / 南4条通から南7条通までの西4丁目線
          開催時間 : いつでも見学可(ライトアップは23:00まで)

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今年も始まっております、第67回目を迎えた 【さっぽろ雪まつり】!
各会場を回ってきましたが、毎年の如くどの雪像も立派で楽しませてくれました!
今回は各会場で行われている、プロジェクションマッピングの模様とライトアップショーの様子をお送り致します!

大通2丁目会場 【道新 氷の広場】

大通2丁目会場には氷の大氷像が!
今年3月26日に開通予定の北海道新幹線をモチーフにした氷の氷像。バックには函館の五稜郭跡、金森赤レンガ倉庫。青森市のねぶた祭り。弘前市の弘前城。八戸市のえんぶりなど、身近になる観光資源を作り出してます。そんな氷の大氷像は、夜になるとライトアップショーが開催!ヤマハの方の演奏に合わせ、氷の氷像がライトアップされます!

同じく大通2丁目会場には、またまた同じく北海道新幹線と、競馬でお馴染みJRAとがコラボレーションしたプロジェクションマッピングを上映!JRA公式HPによると、説明は以下の通り。合わせて映像もお楽しみ下さい!
<雪像>
3月に開業を控え今最大のトピックスである北海道新幹線と、サラブレッドをモチーフに制作。スピード感にあふれる雪像です。
【大きさ】 幅12メートル、高さ6メートル
<プロジェクションマッピング>
北海道新幹線が開業する函館を出発して、道内各地をサラブレッドが北海道新幹線とともに駆け巡る様子を映像にします。
大通4丁目会場 【STV広場】

大通4丁目広場の大雪像は「進撃の巨人」!その詳細は以下の通り。(雪まつり公式HPより)
その日、ドサンコたちは思い出した…。かつて、巨人に支配されていた日々のことを…。WALLに囲まれた仮想都市・サッポロを、突如襲った【超大型巨人】!その冷たく見下ろす表情。一方、ドサンコの未来のために拳を固く握りしめ超大型巨人に立ち向かう【巨人化した“エレン・イェーガー”】!視線や筋肉の躍動感で表現された緊張感漂う2体の巨人の大迫力と圧。リアルに造られた北海道庁赤レンガ庁舎と札幌時計台、サッポロの2つのシンボル。そして、今までに無い【ステージをも破壊する、超大型巨人の巨大な手】!圧倒的なスケールと恐怖感で、国内外で大人気の<進撃の巨人>の世界観を、さっぽろ雪まつり特別バージョンでお楽しみください
そんな大雪像では夜間にライトアップショーが行われます!巨人の目が光る様子等は圧巻です!
大通7丁目会場 【HBCマカオ広場】

HBC国際親善広場であるこの会場の大雪像は、マカオにある 「聖ポール天主堂跡」!
マカオで最も有名な歴史的建造物の一つとの事。17世紀に造られた大聖堂の遺跡で、1835年の台風時の火事により焼失。現在は教会正面の壁(ファサード)と66段の階段のみが残っているそうです。2005年にはマカオ歴史地区の一部としてユネスコの世界遺産への登録もされているんだとか。
そんな聖ポール天主堂跡大雪像にプロジェクションマッピングが映し出されます!今回の雪まつりでは2丁目会場、8丁目会場と共に3ヶ所でプロジェクションマッピングが行われてますが、個人的にストーリー制を抜きにした綺麗さでは1番ではないかと思いました!
大通8丁目会場 【雪のHTB広場】

高さ10m、幅20m、奥行き17m。使用する雪の量は、5tトラック260台分、およそ1300t。北海道テレビ放送とさっぽろ雪まつり大雪像制作委員会制作の大雪像「2016年3月26日開業!北海道新幹線」!北海道新幹線の他、北海道新幹線開業キャラ どこでもユキちゃん や藻岩山、駒ヶ岳、札幌時計台、五稜郭等の北海道の自然・観光名所等が雪像になって登場です!
H5系の先頭車両の実物大の大雪像には、北海道を颯爽と駆け抜ける新幹線のプロジェクションマッピングが映し出されてます!また映像だけではなく、途中テーマソングを歌っている北海道函館出身バンドGLAYの「Supernova Express 2016」も流れ、見ていて気分はノリノリでした!
大通11丁目会場 【国際広場】


もういわずと知れた初音ミク。さっぽろ雪まつりで最初に雪像が制作されたのが2010年の事だそう。それから今年で7回目。もはやすっかり定番となっております。毎年この時期「雪ミク」という名前を聞く機会が多くなってきていますが、フェスティバル「SNOW MIKU」っていうイベントが毎年開催されている程。この「雪ミク」に着せる衣装は、毎年様々なテーマに沿ってインターネット上で募集しているそうで、2016年は「北海道の冬を楽しむウィンタースポーツ」がテーマだそうです。
詳しくは運営会社である、クリプトン フューチャーメディアさんのHP にて。
※ 歌 SNOW MIKU 公式テーマソング 「雪がとける前に」 PV
  
最後に

いかがでしたでしょうか?

今回はライトアップ・プロジェクションマッピングを中心にお送りいたしましたが、ライトアップは当然夜にしか行っていない為、札幌市民でもなかなか足を運ぶことができないという人も多いのでは。さっぽろ雪まつりには昼と夜の顔があり、見え方も全然違ってきます。さっぽろ雪まつりをメインに観光するのであれば、昼と夜のそれぞれを楽しんでみるのもよいかも知れませんね。
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