北海道では雪も降り始めた11月の下旬。寒さにある程度慣れている北海道民でも、寒くなると外に出なくなるのが通常。わたし達も例外ではないのですが、それ以上にドライブが出来なくなる事の方が辛い…。そこで寒い事は考えず、どうせなら雪の少ない道南方面で、且つ札幌から比較的近場であまり攻めた事のない場所に思い切って行ってみよう!

って事で、今回は苫小牧市の東側、「平取町」から「新冠町」までの間を目的地にしてドライブに行ってきました!普段通る事はあってもなかなか目的地にはしない地域。どこまで掘り下げれるかは行ってみてからのお楽しみ!早速出発です!

 

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平取町までは、札幌から「国道36号線」をひたすら南へ進みます。千歳に入り新千歳空港を過ぎてからは、途中「道道129号線」に入り「和牛レストランびび」の横を通って「苫東中央IC」を目指します。高速道路の無料区間を通り「日高富川IC」で降りると平取町に到着です。

その途中の道道129号線から苫東ICに抜けるまでの間、ちょうど左手に「シャープ第2太陽光発電所」が見えた手前の未舗装の林道のところに気になる看板を発見!
「苫東展望台」!

何これ?知らなかった!こりゃ行ってみなきゃな!って事で早速寄り道です。展望台まで500mと林道入り口の看板に記載がありました。真っすぐな林道を進んでいくと、入り口が見えてきました。

 

 

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こちら苫東展望台はどうやら私有地の様。土地を所有しているのが「株式会社苫東」さん。元々は第三セクターの「苫小牧東部開発株式会社」から始まった会社との事。昭和45年の閣議決定による「第3期北海道総合開発計画」において重要な施策として位置付けられ、「苫小牧東部大規模工業基地開発基本計画」(昭和46年8月北海道開発庁)に基づいて日本の工業生産の新たな発展基盤を創出するとともに、北海道の長期的発展に資する先導的事業として始まったそうです。
(以上「Wikipedia」より引用。)

 

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事業内容は、「開発に必要な土地の取得、用地の造成、分譲・賃貸、諸施設の建設・管理運営等」。計画当初は企業立地が進んだが、その後契約企業数が著しく減少し、1997年時点で当初計画の10,700ヘクタール中、契約済みの敷地はおよそ820ヘクタールのみであった。抜本的な対策がとられないまま苫小牧東部開発株式会社は膨大な開発・造成費用の返済を抱えることになり、借入金は1,800億円にも達した。

苫小牧東部開発株式会社より事業継承する形で1999年に設立されたのが「株式会社苫東」さん。事業内容は「土地の取得、造成、分譲、賃貸および管理、埠頭等開発を促進するために必要な施設の建設および管理運営、公共緑地、公共施設等の維持管理業務の受託」。「苫小牧東部開発新計画」(平成7年8月北海道開発庁)及びその段階計画である「苫小牧東部開発新計画の進め方について【第2期】」(平成20年12月国土交通省北海道局)に基づき、「自然と共生するアメニティに満ちあふれた複合都市形成」を目指している。との事です。
(以上「Wikipedia」より引用。)

 

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展望台は小高い丘の上。らせん状の道路を進んでいくと、車が旋回できるスペースと駐車場。看板の先の階段を上り、展望台に向かいます。

 

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展望台には屋根のついたスペースの下にベンチと苫小牧東部の案内板があります。この場所はウトナイ湖や美々川などがある勇払原野の中にある丘の上。遮るものがないので360°周囲を見渡す事ができます!

 

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訪問時は11月だったので周りの木々も落葉し尽くした後。新緑の時期もきれいでしょうが、紅葉の時期にはもっと見ごたえがあるのではと思います。

 

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駐車場を挟んで反対側の奥には工場の煙突から煙が上がってました。工場地帯の展望台だからこそ見える景色です。

 

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苫小牧東部地域の案内図がこちら。
なおこちらの展望台ですが、積雪・凍結で危険な為、2016年は12月1日より冬季閉鎖となります。再開は例年4月上旬~中旬位との事ですが、再開の際には苫東さんのHPにてお知らせされるとの事です。

 


 

【 苫東展望台 】
住所 : 苫小牧市柏原