絶景!太平洋を一望できるダートの先の展望台!【昆布刈石展望台】-浦幌郡チブネオコッペ-

「海舟」さんで食事をした後、「白糠酪恵舎」でチーズソフトをいただき、食事の後のデザートまで満喫!道の駅「しらぬか恋問」も結構充実した道の駅だったし、白糠町では思った以上にかなり楽しめました!
[blogcard url=”https://driving-hokkaido.com/?p=1996”]
[blogcard url=”https://driving-hokkaido.com/?p=2026”]

さて道東ドライブ2日目もいよいよ最後!
流石にそろそろ札幌へ戻らないと。って事で、まずは帯広方面に向けて車を進めます。その途中、最後にちょっと寄ってみたいと思っていたのが、「浦幌町の滝」。水辺がとても好きなのですが、特に好きなのが滝!インターネットで滝の存在を知ったのが前日の夜の就寝前。時間があれば行ってみたいな~と思ってたのですが、日没までにはまだ十分時間があるし、比較的現在地からも近い事もあり、少々遠回りにはなりましたが寄っていく事にしました!

 

dsc01999
白糠町からは「国道38号線」を帯広方面へ。「国道38号線」は音別を過ぎ海岸沿いから内陸へ向かっていきますが、ここで進路を変えて海岸沿いの「道道1038号線」をひたすら進みます。「国道336号線」が近づいてきたら、その手前にある未舗装道路へ。目的の滝はこの先にある事になってました。詳しい場所は下の地図でご確認下さい。

「昆布刈石展望台」!
ダートを走らせていくと、どんどん坂を上って行きますが、その途中にあった看板がこちら。あらっ、こんなところに展望台!全くチェックしてなかったな、ここ。予期せず到着してしまた訳でした。いや~、失態‥。

 

 

%e3%82%b9%e3%83%8a%e3%83%83%e3%83%97%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-5-2016-11-25-22-23
展望台って言っても特段整備されている訳ではなく、ダートの崖側に看板が立っているだけ。展望台からって言うよりは丘の上から景色を眺める様な感じです。

 

dsc01998
ただその景色が絶景!訪問日は風が凄く強く荒波が立ってましたが、水平線が丸く見える程に太平洋を一望する事が出来ます!

人もあまりこないだろう場所なので、ゆっくりと景色を眺める事が出来る穴場スポットです!なお途中の坂道はガードレールがなかったり路面が凸凹になっていたりするので、走行の際には注意が必要です。

 

%e3%82%b9%e3%83%8a%e3%83%83%e3%83%97%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2-2016-11-25-21-37
展望台を越えて更にダートを進んでいき、下り坂を越えた位のところに駐車が出来そうな広めのスペースが。この先にお目当ての滝へ続く道があります。

 

%e3%82%b9%e3%83%8a%e3%83%83%e3%83%97%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-1-2016-11-25-21-37
すぐ目の前にお目当ての滝がありますが、この先は崖になっていますので危険立入禁止の貼紙とチェーンがかかってました。

 

dsc02006
ちなみにこの先ですが、この様な写真の滝になってます。
こちらが「黄金の滝」!

黄金色の岩肌が朝日に照らされ輝く様子から名前がつけられたのだとか。落差は大きくありませんが、岩が侵食されてできた滝の様です。足場が脆く崩れやすいので危険です。

 

dsc02005
振り返ると後ろには直ぐ崖が。滝はこの崖を流れ落ち、太平洋へ続いて行きます。滝を見る位置としてはこの崖の下からの眺めが一番良さそうですが、その為にはぐるっと大回りしなければならない様です。

某サイトによると、海岸まで下りれるのではと思われる踏付け跡がある様ですが、そこまでは分かりませんでした。あったとしても崩れやすい事には変わらないと思いますので、危険な事は間違い無しです。
(詳細:「きたのたき」http://kitanotaki.net/)

 

これで今回の釧路ドライブは全行程を終了!
この後は札幌までの帰路に。日勝峠は相変わらず崖崩れによる通行止めだったので途中高速道路の無料区間を通り、札幌には夜の9時位に到着。家についてからは缶ビール1本グイッといただき一日を締めくくりました。今回のドライブもなかなか楽しかったです!

 


 

【 昆布刈石展望台・ 黄金の滝】
住所 : 浦幌郡チブネオコッペ
電話 : 015-576-2181(浦幌町役場産業課商工観光係)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次