約100万枚のレコード!最高級スピーカーのあるホールも!【レ・コード館】-新冠郡新冠町-

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平取町を満喫し新冠町に移動。前回は夕方の少し暗くなった時間に新冠町に到着し、「道の駅 サラブレッドロード新冠」にてご当地「ピーマンソフト」をいただきました!

ご当地「ピーマンソフト」!競走馬の町の道の駅!【道の駅 サラブレッドロード新冠】-新冠郡新冠町-
この日の平取町ドライブも終盤。苫小牧の展望台を皮切りに、平取町でランチ、平取町二風谷のアイヌ文化を学び、結構楽しむ事ができました! さて舞台は平取町から...

 

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さて次こそは、今回のドライブの目的だった新冠町「レ・コード館」に向かう事とします。とは言っても、現在は営業終了の17:00まで残り30分強と言ったところ。寄り道し過ぎた為、あんまりゆっくりとは回っていられません!早速道の駅の隣にありますレ・コード館へ向かいます!

 

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「レ・コード館」の発端ですが、新冠町のHPによると以下の通り。(一部抜粋)

「発端は1990年冬、町内音楽サークル「一枚のレコード」のアイデアから発展したもので、過疎の町「新冠」を活性化するユニークな発想であると町が認め、ふるさと創生資金を活用した町づくりとして採用されました。「レ・コードと音楽によるまちづくり」は、アナログレコードの収集・保存を通じ、文化によるまちづくりを推進するため、1991年全国のレコード愛好家に「あなたのレコードを、いつまでも大切にお預かります。」と呼びかけることから始め、1997年に、その中核施設となる「レ・コード館」がオープンしました。レ・コード館がオープンするまでには約30万枚を超えるレコードが全国から送られてきました。」

 

 

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レ・コード館は「有料エリア」「無料エリア」に分かれています。「有料エリア」は最高級スピーカーでレコードを聴く事のできるホールや貴重な蓄音機やレコードの歴史等がわかるミュージアム。レ・コード館を満喫しようと思うのであれば、料金を支払って有料エリアまで見学される事をおススメします。

なお入場料につきましては以下の通り。カウンター横の券売機で入場券を購入します。
・大人   300円
・高校生  200円
・小中学生 100円

 

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中央のホール。こちらは無料エリア。
壁の至るところにレコードが飾ってました。

 

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同じく無料エリアにあります「レコードバンク」
説明書きには「全国の皆様から寄せられた思い出の詰まったレコードを後世まで大切に保管する為、空調機器を完備し、60万枚収容可能な収蔵庫となっています。保管されているレコードは、レコードデータベース作成のためコンピューターに登録された後、寄贈者別に棚に並べられています。」との事。

そして訪問日時点での全国から寄贈いただいたレコードの枚数…。
「984605枚」!
記載してあった収容可能枚数を遥かに超えているのはさておき、もう少しで100万枚。凄い数が集まっているのですね、ここ。

 

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レコードバンクの中の様子がこちら。見えているだけでもこんなにたくさんの数のレコードがありました。

 

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こちらは「レコードプラザ」
レコードバンクの横の一角では、たくさんあるレコードの中の一部を無料で聞く事ができます。寄贈されたレコードの中で重複が多いものがこちらに置かれており、レコードプレイヤーで自由に視聴が可能。当然持ち出しや貸し出しは行ってません。邦楽だけではなく洋楽もそこそこ種類が多く、結構楽しめました!

 

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視聴コーナーの側にあった「リスニングブース」は有料で使用が可能。使用料は1時間400円。受付時に事前に窓口にてリクエストをすれば、聞きたいレコードをレコードバンクから出してきてくれるそうです。個室でゆっくりと、またレコードプラザにないレコードを楽しみたい方はこちらでどうぞ。

 

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昔のレコードプレイヤー何かも並んでました。レ・コード館では、この様な音楽再生機材の寄贈も受け付けているのだとか。事前にレ・コード館に問い合わせ、引取り可能かの確認が必要ですので、興味のある方はHP等で詳細の確認をお願いします。

 

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ホール中央のエレベータより「優駿の塔」の展望台に上る事ができます。説明書きによる優駿の塔は以下の通り。

「「レコード&音楽による町づくり」を進めている新冠町の新しいランドマークとなりましたレ・コード館の中央部にそびえ立つ高さ36メートルのタワーが「優駿の塔」です。このタワーの25メートルの位置に360度のパノラマが広がる展望室があり、太平洋や日高山脈、サラブレッドたちが草を食む牧場などが眺望できます。」

展望室にはドリンクと軽食をいただくことのできる「喫茶ぶれす」が併設。訪問時は既に閉店してましたが、レコードから曲が流れてました。景色を眺めながらゆっくりとレコードを楽しむのも良いかも知れません。

 

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そんな優駿の塔からの景色がこちら。閉館も近かったので既に薄暗い景色しか見る事ができませんでしたが、次回は晴れた日にゆっくりと太平洋を眺めてみたいものです。

 

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ここからは「有料エリア」のご紹介。
入場料300円を支払えば、「ミュージアム」と後述の「レ・コードホール」への入場が可能となります。

 

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レ・コード館入り口の案内板によるミュージアムの説明は以下の通り。

「レコードはエジソンの偉大な発明から始まり、その歴史は100年を超えます。この博物館では、ロウ管からSPやLPへの進化、さまざまな蓄音機からステレオプレーヤーの登場など、レコードの歴史と文化のすべてを学び、体験することができます。エジソン人形が語りかけるガイダンスルーム、世界・日本のレコード史コーナー、貴重な蓄音機の展示しているオーディオギャラリーなどで構成されています。また、実際に蓄音機を使ってのコンサートも開かれています。」

 

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ミュージアムの入口ではエジソン人形が色々とレコードの説明をしてくれます。なおミュージアムの中は貴重なものがたくさんある為か撮影禁止。ミュージアムの中には貴重なレコードや蓄音機等が多数展示してあり、中には1878年にエジソンが販売した蓄音機等もあります。世界に5台しかない現存している蓄音機の内の1台という本当に貴重なものだそうです。

他にも歴史のある蓄音機が多数展示されており、また係の方がその貴重な蓄音機の内の3台を実際に動かしてくれて、音を聞くことができました。とても味のある音で、現代のスピーカーとは全く異なった音を楽しむという、とても貴重な体験をすることができました。

 

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次は「レ・コードホール」へ移動です。

 

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同じくレ・コード館入り口の案内板による「レ・コードホール」の説明は以下の通り。

「究極のレコードサウンドを目指して、わが国最大級のオールホーンスピーカーを導入したレコード専用の小ホール。ビクター社の協力により特別につくられたターンテーブルは、33、45、78、80回転に対応し、SP~LPまでのレコードを最高の音響で楽しむことができます。皆様の思い出の曲をこのホールで聴いてみませんか。」

 

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レ・コードホールは25席。約10分間の演奏となります。

この日の最終枠だった為か、この回の客はわたし達だけ。わたし達の好きな曲をかけていただきました!比較的最近のレコードと昔のを聴き比べてみたいと係の方にお願いし、宇多田ヒカルの「Automatic」アースウインド&ファイヤの「September」をかけていただきました。わたし達だけしかいないホールで素晴らしいレコードの音を聴く事ができ、非常に楽しむことができました!

なお17時以降の使用につきましては、有料で貸切にすることも出来るそうです。料金は1時間3,600円で、延長は30分1,200円。3日前までの事前予約制となり、自分で持ってきたレコードを聴く事もできるそうです。なお機械の操作はオペレータが行う為、自分で操作することはできません。

 

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音楽を流しているスピーカーがこちらの「オールホーンスピーカー」。スピーカーの説明書きが以下の通り。

「このレ・コードホールは、このホールの為に造られたオールホーンスピーカーシステムの性能が十分に発揮できるように設計されています。そのスピーカーは、巨大な低音ホーンの中に中低音、中高音、高音の三つの音域のホーンが入り、低音と中音はほぼ同軸に並び、スピーカー全体としては、わずかにホールの中心に向かって配置されています。高音から低音までドライバーユニットを使い、あたかもそこで演奏しているかのような表現力豊かな音を再現します。このような中低音から高い音域までのホーンを低音ホーンの中に入れたオールホーンスピーカーシステムは、日本では初めて、世界でも類をみないシステムです。」

単純にこんなに大きなスピーカーを見たのは初めて。音が良かったのは機材も最高の物を使ってたからだった様です。

 

今回は閉館前1時間もない位に到着し、駆け足でレ・コード館を見て回りましたが、それでも期待以上に楽しめました!蓄音機もレ・コードホールも初めての体験ばかりで、この様な体験・展示施設の中では久しぶりの大当たりでした!是非また期待と思ったレ・コード館。次は時間に余裕のある時に必ず再訪します。

 


 

【 レ・コード館 】
住所 : 新冠郡新冠町字中央町1番地4
電話 : 0146-45-7833
営業 : 9:00~19:00 / 図書プラザ 10:00~18:00 / 見学コース10:00~17:00
定休 : 月曜(祝日の場合は翌日)、12月30日~1月5日

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